道具としてのデニム

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。暑くなりましたね~。バテないようにしっかり水分採って仕事しないとですね! つい先日ですが、京都に行って“旅するデニム”企画でプロジェクトに参加してくださっている職人の方々をお訪ねしてきました。皆さんそれぞれ分野は違うのですが、共通しているのが「心を込めて道具を使い、それによって作品に魂が産まれる」という想いを持ってらっしゃることでした。 僕はデニムのことしか分からないのですが、尾道に帰ってきて改めて尾道デニム1本1本を手にとって見てみると、それぞれに穿き手の方皆さんの“お仕事に真剣に向き合う熱”を感じ、同時に“信頼できる道具”として尾道デニムを使ってくださっていることを感じました。   前置きが長くなりましたが、今日はデニムの魅力について少し。 上の写真、左の濃いインディゴブルーのデニムは新品、そして右側のデニムは同じ物を自動車整備士さんが1年間穿き込んだ尾道デニム。ウソのように思われるかもしれませんが、ホントにこの2本同じ物なんです。あ、サイズは違いますよ! デニムがファッションアイテムとして定着してずいぶん経ちました。素材の開発も日々進化し、シルエットも多岐に渡り今ではホントに数え切れないくらいのデニムが存在します。快適性や涼しさ、特殊な素材やシルエットなど、心地よくオシャレを演出できるデニムもたくさんあります。そういうデニムももちろん素晴らしいのですが、尾道デニムプロジェクトでは数あるデニムの魅力の中で「道具としての魅力」をお伝えしたいと思っています。 新品デニム。ごわつきがあり、いかつい表情と美しい濃紺のギャップを楽しめます。そして作りが強い!ホントにしっかりしてます! [...]

2019-01-06T13:15:28+09:002016. 05. 30|

足元の感じ

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。今日はデニムのレングスの話を少ししたいと思います。 皆さん、デニムの長さをどうするかで悩んだことはありませんか? 丈上げする時に店員さんと 「丈はどうしますか?少し長めにしますか?」 「だいたい○○な感じでお願いします」 「もし長いようでしたらまたお持ちください」 なんて会話をした経験があるのではないでしょうか。そして実際に丈上げが終わったデニムを穿いてみると、イメージと違っていた。。。 実はデニムの丈の長さって、着こなしの印象を左右するとても大事な要素なんです。裾をひと折りしてロールアップするだけでガラッと印象が変わることがあるんです。 [...]

2019-01-06T12:21:10+09:002016. 05. 22|

L’ATELIER 5 REVES × ONOMICHI DENIM PROJECT

みなさま、今年のゴールデンウィークは楽しめましたか?晴天に恵まれた尾道でONOMICHI DENIM SHOPは今日も元気に営業中です! 3月にデビューしたONOMICHI DENIM PROJECT初のオリジナルデニムワークパンツ<ODP001>は、発売以来多くのお客様にご支持いただき、実用性抜群のワークパンツとして購入くださる方、個性的なデザインをファッションに取り入れてくださる方など性別・年齢を問わずご愛用いただいています。 そんな中、東京のインテリアデザイン会社「L'ATELIER 5 REVES(アトリエサンクレーヴ)」さんにODP001を壁貼り職人さんのユニフォームとして採用していただきました。 アトリエサンクレーヴさんのHPはコチラ↓↓↓ [...]

2019-01-06T13:16:00+09:002016. 05. 11|

韓国から尾道へ。

ONOMICHI DENIM SHOPがオープンして、2度目のゴールデンウィークが始まりました。天候にも恵まれ、気持ちの良い休日の尾道は、たくさんの人で賑わっています。 […]

2019-01-06T13:17:04+09:002016. 05. 01|

尾道に行ってきました。

2016.4.24(sun)まで10日間の日程で開催したONOMICHI U2でのilo itoo exhibition.そのラスト2日間に、尾道に行ってきました。 もちろん、ONOMICHI DENIM SHOPにも。 この企画(旅するデニム)へのお話をいただいたのは前回尾道から帰った後だったので、今回はマネージャーのワダさんにONOMICHI DENIMの凄さ、こだわりを色々教えて貰いました。 2ND [...]

2023-10-16T18:14:12+09:002016. 04. 28|

デニム × 靴 × ものづくり × イタリア No.3 ~PITTI潜入!RESOLUTEデザイナー林氏との出会い~

こんにちは。ブログの更新をサボっていたので、年末から今日までのフィレンツェをお届けいたします。 12月31日は工房の大掃除。どこの国でも大掃除はやるんだなと思いながら、工房のみんなで掃除をしました。夜までひたすら掃除をして、終わった後はシャンパンで乾杯!!お疲れさまでした。 イタリア語では元旦のことをCapodanno(カポダンノ)と言います。capoは頭、anno は年という意味なので、年の頭、つまり元旦ということになります。Capodannoを祝うべく、フィレンツェでは毎年数カ所の広場でコンサートが開かれます。オーケストラだったりジャズだったり、様々なジャンルのアーティストさん達が真冬の寒い中、演奏していました。 年が明けて2016年1月。フィレンツェではメンズファッションブランドの展示会 PITTI UOMOが開催されました!!街中にはお洒落な人達がウジャウジャいて、まるで雑誌の世界に入り込んだような気分! PITTI UOMOではRESOLUTEのブースに足を運び、林 芳亨さんに会うことができました。 RESOLUTEのみなさん。お仕事中にも関わらず、お時間を割いて話を聞いてくださって本当にありがとうございました。尾道デニムを履いていなかったら、こうした出会いもなかったと思うので、素敵な出会いに感謝です!!また日本でお会いできる日を楽しみにしています。1月のfashion [...]

2019-01-06T12:22:18+09:002016. 04. 03|

RESOLUTE FAIR初日はReception Party開催!

いよいよ、1年半振りの尾道でのRESOLUTE FAIRまで2週間を切りました。我々スタッフも徐々にそわそわ、ワクワクしております。 初日1/23(土)にはReception Partyを開催 今回のフェアの初日には、会場であるONOMICHI U2のshima SHOP内でReception Partyを行います。 RESOLUTEのデザイナーである林芳亨氏は、業界内では一部で「デニムの神様」と呼ばれるほどのパイオニア。そんな同氏は尾道の隣町である松永出身です。 もっと近い距離でRESOLUTEというブランドのことや、デニムへのこだわりを故郷で皆様と聞いてみたいと思い、今回のパーティーを企画しました。 [...]

2019-01-06T14:00:14+09:002016. 01. 10|

RESOLUTE FAIR 開催のお知らせ

1年半振りに、尾道でのRESOLUTE FAIRの開催が決定致しました。 待ってました!という方から、RESOLUTE FAIRって何?という方まで、どんな方でもお楽しみいただけます。年初めにこだわりのデニムを新調してみませんか? […]

2019-01-06T14:00:15+09:002016. 01. 09|

尾道デニム 12月分入荷のお知らせ

第2弾のプロジェクトで製作した尾道デニムがさらに追加となりました。今月入荷分はよく体を動かす職業の方のデニムばかりで、それぞれ非常に個性豊かです。 この中にあなたにぴったりのサイズのデニムがあれば、運命の1本かもしれません。 LOTNo.125B Rank-C ¥32,000(税抜) TYPE:711 W:31 LOTNo.301B Rank-B ¥38,800(税抜) TYPE:710 W:40 L:31 LOTNo.288A Rank-C ¥38,800(税抜) [...]

2019-01-06T14:01:39+09:002015. 12. 25|

尾道と福山に行ってきました03

冬眠する動物と言えばヘビなど変温動物をはじめ、小動物が一般的です。大きな体のクマが冬眠するのは非常にめずらしいこと。しかしそれは厳しい自然界を生き抜くために、肉食だった食事の9割を植物質に変えてまで、クマの遺伝子が時間をかけて冬眠する動物に自身を変化させた結果だったのです。 […]

2023-10-16T18:14:04+09:002015. 10. 19|

尾道と福山に行ってきました02

尾道と福山に行ってきました!!を書こうと思って早1ヶ月…時が経つのは早いですね。と他人事ですが、ブログが更新できておらず、推定約3名のブログを読んでいただいている方には深くお詫び申し上げますm(. .)m さて、現在NYにきております。 […]

2023-10-16T18:13:27+09:002015. 10. 04|

因島 陶芸家のデニム

尾道は、移住者が多いまちの一つ。私もその一人ですが、移住した理由は人それぞれ異なります。まちの雰囲気がゆったりしていて好き、田舎暮しがしたい、尾道に住む人たちが面白い...などなど。 因島の陶芸家 吉野さんは「自分がゆったりした気持ちで作陶しなければ、自分の陶器を使うお客様にもゆったりした気持ちになってもらえない」と、移住の理由の一つをそう語っていました。 尾道市 因島 吉野 瞬さんは、尾道の中心街から2つ目の島 因島在住の陶芸家です。尾道は本土側から向島、因島、生口島と3つの島がありますが、因島は吉野さんのアトリエ「SHIGEI-NOIE」の個性的なメンバーをはじめ、尾道の中でもアートでクリエイティブな移住者が集う島というイメージが、個人的にあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/尾道市 吉野さん × ストライプ [...]

2019-01-06T13:18:37+09:002015. 09. 19|
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