こんにちは。
今回はODP003の色落ちの経年変化について紹介したいと思います。
デニムプロジェクトスタッフが6月から約5か月穿き込んだものと、鉄工所の方が11月から約1か月穿き込んだものを2本紹介いたします。

まずは鉄工所の方が穿き込んだODP003

職業履歴:鉄工所 / 穿き込み期間:約1カ月(週6,7回着用) / 洗濯方法:週に1回 専門の工場で洗濯、毎回乾燥機(洗剤はONOMICHI DENIM洗剤)
※左は新品 (ワンウォッシュ済み)

たった1か月ですがかなり色落ちが進んでいます。

工場での洗濯の際は大量のデニムと共に洗い乾燥機もかけるので、たった1か月ですがパッカリングもいい感じに。パンツ自体のダブルステッチとダブルニーのダブルステッチが合わさり、4本のステッチが平行して走っているこの脇の部分、お気に入りです。
前ポケットは5ポケットのジーンズとは違い、ダブルニーの部分を利用してポケットになっています。手を入れやすいことを重視して作っているのですが、 こちら側にスマホを入れていることもあり 逆に火花がポケットの中へ入ってしまったそう。

また、レングスは切らずにそのまま穿いてもらっているので長い部分はロールアップしようということになったのですが、外折にしていると火花が織り目に溜まって穴が開きそうとのことで、最初は内折に穿いてくださっていました。

このような感じに。ODP003は生地が薄く柔らかいのでロールアップをすると裾が落ちて来やすく、結果的に現在は外折で2回折に落ち着きました。裾の火花の跡もそれはそれでかっこいいです!

続きましてデニムプロジェクトスタッフが約5か月穿いたODP003です。

職業履歴:デニムプロジェクトスタッフ / 穿き込み期間:約6カ月(週5日着用) / 洗濯方法:2週間に1回 自宅の洗濯機、室内干し(洗剤は家庭用洗剤)
※左は新品 (ワンウォッシュ済み)

穿いていると結構色落ちして来たな~と思うのですが、ハードな穿き込みの鉄工所の方と比べると5か月も違いますが全然進んでないですね。。

ダブルニーもしっかり見えてくるようになりました。
ワンサイズ大きめに緩く穿いてることもあり、ヒゲは全然つきませんね。ですが腿の下がりヒゲがしっかり付いてきてくれています。いいぞ、いいぞ!
POPUP等イベントの時の搬入搬出で荷物を運んだり、フィッティングなどで膝を突くことが多く、イベント後に急に色落ちしてきました。
寄りで見ると良く分かるのですが2/1の綾でワークパンツらしい縦落ち感が出てきています。 緯糸がグレーだからなのか、デニムらしいインディゴブルーというよりは藍染の生地の色落ちのような少し独特のブルーになってくるのが印象的でした。
漁師さんのいるネームタグは意外とまだまだ元気でクタっとしてません。ヴィンテージのクタっとしたネームが好きなので早くクタっとしてきてほしいなぁという気持ちです。。
ベルトをしているため後ろのベルトループのみ色落ちしてきました。あとはシンチバックも色落ちしています。きっといつも座って背もたれにすがっている、だらしない証拠が現れてきました…

穿き心地について。
穿き込むことで生地がもともとより更に柔らかくなってきました。ウエストもかなり柔らかくなり伸びて来ます。レングスは多少縮みが出るので長いなぁと思ってた方は程よい長さになってくれると思います。

ワークパンツとしてもファッション用としても活躍してくれるODP003。シンプルなデザインだからこそ経年変化がすごく楽しいです。
ONOMICHI DENIM SHOP店頭、ONLINE SHOPにてご購入いただけますので是非ご覧ください。

2022年12月24日追記:ふるさと納税でもご購入いただけるようになりました!
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