プロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>完成!

By 2018年4月21日NEWS

ユーズドデニム創作プロジェクトを通して、備後地方のデニムの魅力発信と尾道の街の魅力発信、さらには日本のものづくりの素晴らしさを発信すべく活動する『尾道デニムプロジェクト』。

プロジェクト立ち上げから5年の経験を踏まえ、初めてスタンダードな5Pデニムの開発にチャレンジいたしました!様々な職種のワーカーたちと日々コミュニケーションを続けてきたからこそ見えてきた、「こんなデニムがあればみんながもっと快適に、そしてカッコ良く働けるのではないか」という理想のデニム像。尾道のワーカーはもちろん、世界中の方にデニムの魅力をお伝えしたい!そんな強い思いで開発に取り組んできました。

開発秘話や苦労話はたくさんありますが、それはおいおいご紹介するとして、今日は完成したデニムを皆さまにご紹介したいと思います。

まずはシルエット。

あくまでもベーシックなレギュラーストレートの範囲内で、少しだけ腰周り~膝のフィット感にゆとりを持たせています。そして膝~裾にかけては程よく絞りを入れており、野暮ったさは無く、全体的にとてもスッキリとした印象です。股上は安心感のある深さとしながらも、身体の動きを邪魔しない作りとなっています。

フロントはボタンフライ仕様で、すべてのボタンとリベットには「ONOMICHI DENIM PROJIECT」の刻印が入り、裏側の脚には「BINGO」と刻印が入っています。

肝心な素材は、備後地方のデニム生地メーカーさんと一緒に開発したオリジナルセルビッジデニム。耳は経糸を3本織り込んだオリジナル耳となっており、ロールアップしても爽やかな印象です。クラシカルなインディゴブルーの経糸と、リサイクルコットンを使用したこだわりの緯糸で織り上げられたデニムは、14.5オンスと肉厚ながら快適な穿き心地となっています。

しまなみ海道の因島の革工房で1枚ずつ手押しされる革パッチ。薬品による加工はあえて施さず、縮みや擦れなどデニムとともに経年変化を楽しんでいただけます。

フロントポケットの袋布(スレキ)には、穏やかな瀬戸内の海をイメージした波柄ヘリンボーンを開発・採用。肉厚で強度もさわり心地も抜群です!

ヒップポケット。センター下部のネイビーのステッチは、裏側の補強用にスレキを縫い付けるためのステッチです。財布やスマホで破れるのを防ぐ役割を持たせています。


パッと見は分かりにくいですが、フロントポケットの角度を調整して着用時に手や物を入れやすいように工夫しており、またコインポケット裏には耳(セルビッジ)を使いちょっとしたアクセントにしています。

その他にも、太番手の縫製糸での強度の高いステッチングやフロントポケット口のスレキとの縫い合わせの手法などなど、随所に尾道デニムプロジェクトならではのこだわりがちりばめられています!!

「働くに人とって快適で、信頼して使える道具であり、またデニムそのものの経年変化を楽しめる

尾道デニムプロジェクトが理想とするデニムを、今出来得る限りの全力で開発させていただきました。皆さまぜひ一度お試しになってみてください。ONOMICHI DENIM SHOP店頭またはONLINE SHOPでお求めいただけます。どうぞよろしくお願いいたします!


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WADAMIKIHIRO

WADAMIKIHIRO

学生時代にデニムと出会い、デニムの仕事に携わり続けてかれこれ20年。穿き込むことでどんどん自分にフィットしていくデニム本来の魅力は勿論のこと、尾道デニムを通じて人と人とが繋がることの楽しさを、たくさんの方にお伝えしていきたいと思っています。
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