
先日お客さまから1本のデニムがSHOPに届きました。何だろうと開けてみてビックリ!迫力の色落ちの見たことのあるデニムが。
そう。尾道デニムプロジェクトオリジナルデニム第1弾として2016年3月にデビューしたODP001です。岐阜県養老郡で造園業(庭師)をされているお客さまから左脚のモモ部分のリペアをご依頼いただいたものでした。
、、、それにしてもスゴイ。めちゃめちゃカッコいい!お聞きしたところ作業着として日々のお仕事でガンガン穿いてくれているそうです。「仕事柄土や石、木などに触れることが多く、そんな色が自然と付いてしまいます。」とのこと。
ODP001は今でも人気のデニムとしてロングセラーとなっていますがこれほど穿き込まれたものは始めてかもしれません。横や後ろからもご覧ください。
デニムのルーツが作業着だったこと。そしてODP001が尾道のワーカーのアイデアから生まれたワークパンツであることを思うと、まさにこのODP001はデニム冥利に尽きるのではないでしょうか?これだけ穿いてもらえたらデニムも喜んでいると思います^^
ちなみにコレが元の新品です。
お仕事で穿くことができない方や、じっくり濃い色を楽しみたい方などデニムとの付き合い方は人それぞれ。私もどれだけ穿き込んでもこんな色落ちにはならないはずです。本当にデニムは穿き手の個性を映す鏡みたいなものですね!奥が深いです。
皆さまもデニムライフを楽しんでください!そしてその相棒に尾道デニムを選んでいただけると嬉しく思います^^
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WADAMIKIHIRO
学生時代にデニムと出会い、デニムの仕事に携わり続けてかれこれ20年。穿き込むことでどんどん自分にフィットしていくデニム本来の魅力は勿論のこと、尾道デニムを通じて人と人とが繋がることの楽しさを、たくさんの方にお伝えしていきたいと思っています。

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