ODP002カーゴパンツの色落ち

本日はお客様がオリジナルカーゴパンツ、ODP002をかっこよく育ててくださっていたので色落ちのご紹介をします! まず新品のODP002はステッチが同系色の落ち着いた印象。 色が落ちてくると縫い目やポケットがはっきりと表れるので このポケットが… 迫力のある仕上がりに。特に右脚はのポケットはボタンのアタリやシワの跡がかっこいい。 【鉄工所 約1年着用】 【酒屋 約1年着用】 これまでにお客様に見せていただいた色落ちたちも、かなりいい感じです。穿く人によって違った表情を見せるODP002。あなたの色落ちはどうなるでしょうか。洗うたびに変化が見えてワクワクする一本です。 ONOMICHI DENIMSHOP店頭やONLINE [...]

2023-08-03T18:43:32+09:002023. 07. 31|

Snow Peak LOCAL WEAR TOURISM in FUKUYAMA (9月9日(土)-10日(日))に今年も参加します!

Snow Peakさんが行うローカルツーリズム、「LOCAL WEAR TOURISM in FUKUYAMA」。今年で3回目となるデニムの産地を巡る旅に、尾道デニムプロジェクトも参加いたします! LOCAL WEAR TOURISMとは、「着る」が「生きる」になる旅 。その土地に根付いた労働と作業着の関係を追体験する旅です。 [...]

2024-06-16T13:57:41+09:002023. 07. 22|

8月5日(土)「DENIM DAY」開催決定!@ユニクロ 東尾道店

「DENIM DAY」@ユニクロ 東尾道店 2023年8月5日(土)、ユニクロ 東尾道店にこの地域で"デニム"に関わるメンバーが集まり、デニムの魅力をお伝えする1日限りのイベントです。 3年目となる今年も開催する運びとなりました! 場所はユニクロ 東尾道店にて、ONOMICHI DENIM PROJECTは尾道で育ったリアルユーズドデニムやオリジナルデニム、ワークパンツなど店頭限定の商品をこの日限りで出張販売いたします。 [...]

2024-06-16T13:57:41+09:002023. 07. 17|

父から譲ってもらったデニム

今日はスタッフの穿いているデニム事情をちょこっと。最近はもっぱらODP003を穿いていたのですが、今日は父が数年穿いてくれたRESOLUTE 711を穿いています。 2、3年仕事で穿いてくれていて、ついにサイズが苦しくなってしまい、身長がほとんど変わらない私が譲り受けました。サイズも近いし足の形も似ていてなんだか親子だなぁ…と思っていましたが、デニムを穿いてみるとやっぱり違うなとも感じました。 腿だけがしっかり落ちていて膝下はほぼ色落ちがしていません。私より父の方が膝の位置が高かったようで(悔しい)、私の膝の上あたりまでしか色落ちがしてなくて、膝下が長く見えるので足長効果でうれしい。笑あまり沢山は洗っていなかったらしく、メリハリがすごいかったのですが、私が洗いまくり色味も落ち着いてだいぶ馴染んできた感じがします。 膝下は未だ毛羽立ちがかなり残ってます。 ヒゲもボタンのアタリもしっかり。ベルトも父から譲り受けたもの。こちらは使いすぎてループも切れたりボロボロです。お気に入り。 靴下はやっぱりデニムソックス。こちらの靴下2年ほど穿いてもまだまだ現役。とはいえ新品と比べると糸が毛羽立ってきてますが逆に履き心地が良くなった気がします。 篠原テキスタイルのデニムソックス、カラーネップがどんな靴とも合わせやすくてちらっとカラフルなネップが見えたときに嬉しいので一番お気に入りです。このネップは結構個体差があって、カラフルが強いものと薄いもの。私が穿いているものは結構薄めなのでよく見るとネップが見えるという感じです。こちらのデニムソックス、もうすぐ新作ができます。お楽しみに。 デニムは自分の穿き込んだ色落ちのほうが身体に馴染んで良いということもありますが、人から受け継ぐのは違う自分になれたみたいで楽しいです。お客様とお話していると、家族からデニムを譲り受けたことがきっかけで好きになったという話も聞きます。素敵~!逆にご自身のお子さんへ受け継いでもらいたいという方も。 この父から受け継いだデニムは私が責任を持って一生穿きます!どうか太りませんように。

2023-07-14T16:29:38+09:002023. 07. 14|

尾道デニムにあるコミュニティのはなし

今日は、オノミチデニムショップの店長キョーちゃんに付いて、タカシと一緒に初デニム回収に行ってきた。 尾道を出発して、瀬戸田、向島、浦崎、松永、東尾道を回って尾道商店街に戻るコースだ。しまなみ海道の橋を渡り、フェリーに乗り、海沿いの道を走る、瀬戸内海満喫ツアーのような1日。 デニムショップでは毎週金曜日が「デニム回収日」で、プロジェクト参加者さんが1週間はいたデニムを回収すると同時に、交換で洗いたてのデニムを渡す。そうやって、一年ほどはいてもらったデニムが「リアルユーズドデニム」となって販売される。 行く先は、カフェ、柑橘農家、漁協、ラムネ製造所、自動車修理工場、蒲鉾屋などなど… そこで出会う人々こそが、人気のユーズドデニムの立役者ということになるのだが、はじめましての私は会話に乗れたり乗れなかったり…だけどキョーちゃんは、それはそれはみんなに可愛がられてて、先々で「あれ売れたよー」とか「この色落ちいいね」などデニム談義に花が咲き、はたまたおばあちゃんのお家でジュースを呼ばれながら昔の武勇伝を聞いたり、おじちゃんから野菜をもらったり、農家さんから夏みかんをもらったり…そうしてその場は笑いが絶えない。 このプロジェクトは、デニムというツールを通して行われている一つのコミュニティ形成でもあるということが、よくわかる。これがあるからこのプロジェクトは、特別で価値があるのだ。 かくして、オノミチデニムのユーズドは作られていく。尾道で働いた人たちの働いた時間を写しとって。毎週交わされる会話や笑いの中で少しずつ表情を変えながら。 一本のジーンズにこれだけ物語があることを店の人間が知っているから、買うひとに伝えることができるのだ、と、改めて思う。 さて、それに加えて今日は、お店のスタッフ、ミクちゃんの最後の出勤日でもあった。もうすぐ北アルプスに旅立つ彼女に励ましの言葉をかけようと、参加者さんや商店街の人たちがたくさん来てくれてて、寂しさもありつつもミクちゃんが愛されてたことと、尾道の人情味溢れまくってることが、なんだか嬉しい最後だった。 ミクちゃん、がんばれー!また尾道来てね。 [...]

2023-07-09T16:40:00+09:002023. 07. 09|
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