GW期間中の5/2(水)は営業いたします!

今日はあいにくの雨模様ですが、待ちに待ったゴールデンウィークはすぐそこです!楽しみですね。 ONOMICHI DENIM SHOPは水曜日が定休日ですが、GW期間中の5/2(水)は休まず営業いたします。 新しくデビューしたプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>もサイズを揃えて皆さまのご来店を心よりお待ちしております!!

2019-01-13T14:31:57+09:002018. 04. 24|

プロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>完成!

ユーズドデニム創作プロジェクトを通して、備後地方のデニムの魅力発信と尾道の街の魅力発信、さらには日本のものづくりの素晴らしさを発信すべく活動する『尾道デニムプロジェクト』。 プロジェクト立ち上げから5年の経験を踏まえ、初めてスタンダードな5Pデニムの開発にチャレンジいたしました!様々な職種のワーカーたちと日々コミュニケーションを続けてきたからこそ見えてきた、「こんなデニムがあればみんながもっと快適に、そしてカッコ良く働けるのではないか」という理想のデニム像。尾道のワーカーはもちろん、世界中の方にデニムの魅力をお伝えしたい!そんな強い思いで開発に取り組んできました。 開発秘話や苦労話はたくさんありますが、それはおいおいご紹介するとして、今日は完成したデニムを皆さまにご紹介したいと思います。 まずはシルエット。 あくまでもベーシックなレギュラーストレートの範囲内で、少しだけ腰周り~膝のフィット感にゆとりを持たせています。そして膝~裾にかけては程よく絞りを入れており、野暮ったさは無く、全体的にとてもスッキリとした印象です。股上は安心感のある深さとしながらも、身体の動きを邪魔しない作りとなっています。 フロントはボタンフライ仕様で、すべてのボタンとリベットには「ONOMICHI DENIM PROJIECT」の刻印が入り、裏側の脚には「BINGO」と刻印が入っています。 肝心な素材は、備後地方のデニム生地メーカーさんと一緒に開発したオリジナルセルビッジデニム。耳は経糸を3本織り込んだオリジナル耳となっており、ロールアップしても爽やかな印象です。クラシカルなインディゴブルーの経糸と、リサイクルコットンを使用したこだわりの緯糸で織り上げられたデニムは、14.5オンスと肉厚ながら快適な穿き心地となっています。 しまなみ海道の因島の革工房で1枚ずつ手押しされる革パッチ。薬品による加工はあえて施さず、縮みや擦れなどデニムとともに経年変化を楽しんでいただけます。 [...]

2019-01-13T16:31:25+09:002018. 04. 21|

農夫さんのお仕事

今日は農夫の仕事について紹介したいと思います。 先日、尾道自由大学の「農夫のしごと」という講義に参加してきました! 今回の教授は、しまなみ海道で2つ目の島”因島”で尾道デニムを穿いてくださっている農夫の村上さんです。 もともと絵描きだった村上さんはマスクメロンの味に衝撃を受け農業を始められました。その他にも1年を通してニンジンやネギ、南瓜などの野菜を作っておられます。 村上さんはただ野菜を作るだけでなく様々なことにチャレンジされています。メロンや野菜の畑とは別に実験用の畑があり、そこで「炭素循環方法」と呼ばれる栽培方法を研究中。略してたんじゅん農法! たんじゅん農法とは、かなりざっくり言うと農薬や肥料を使わず作物が育てる農法です。 肥料の代わりにこのような廃菌床を土に混ぜ込みます。カブトムシを育てるときにいるアレです! これを入れることで炭素を土に循環させ、作物が育つのに必要な菌を元気にしてくれるそうです。 たんじゅん農法の仕組みをしっかり聞いた後は実験中の畑へ。 畑についてまず思ったことは、綺麗…!絵描きでもある村上さんの几帳面な性格が畑にも表れていますね(笑) [...]

2019-01-13T14:35:57+09:002018. 04. 03|

引き継がれるストーリー

尾道デニムとはご存知のように、尾道のワーカーが1年間ワークパンツとして穿き込んだリアルユーズドデニム。加工で色を落とすのではなく、穿き手のストーリーが1本1本に刻まれた個性豊な世界に1本のデニムです。 尾道デニムショップでは、そのストーリーをお伝えしながら気持ちを込めて尾道デニムを販売させていただいています。 今からちょうど2年前の2016年3月31日、ご結婚されたばかりで新婚旅行へ穿いていくデニムを探しに来てくれたお客様。旦那さまは漁師さん、奥さまはラーメン屋さんのデニムをお選びいただきました。  良くお似合いで素敵なおふたりですね^^ そしてつい先日、奥さまがかわいいお子さんを連れて再びDENIM SHOPを訪ねてくれました。その手には見覚えのある2本のデニムが。あれからイタリアへの新婚旅行へデニムを穿いて行っていただいたそうです。その後もすごくたくさん穿いて穿いてダメージが出てきたのでと、リペアのご依頼にお持ちいただいたのでした。 そのデニムがこちら! なんとお買上げいただいた2年前よりもグッとカッコよく見事な色落ちになっています。 尾道デニムは尾道のワーカーが穿き込んだユーズドですが、この時点ではまだ完成していないんだ、と改めて実感!そのストーリーを引き継いでいただいた方と共に新たなストーリーが刻まれていくんです。こんなにも大事に、そしてたくさん穿き込んでもらった尾道デニムは幸せだなぁと、とてもHAPPYな気持ちになれた瞬間でした^^ 皆さまもぜひ一度、尾道デニムに脚をとおしていただきその魅力に触れていただければと思います。

2023-06-15T21:14:45+09:002018. 04. 01|
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