2015年にご来店のすべてのお客様へ

今年も多くの方のご来店、誠にありがとうございました。夏以降の写真をまとめて、2015年最後にアップさせていただきます。素敵な方や、面白い方ばかりのご来店で、いつも楽しい時間を過ごさせていただいております。来年はどんな方と出会えるのか、どなたと再会できるか・・・今から楽しみです。 来年も「ONOMICHI DENIM PROJECT」、「ONOMICHI DENIM SHOP」を宜しくお願いいたします。

2016-01-08T13:54:41+09:002015. 12. 31|

ドイツからの手紙 VOL.21 

デニムとの夏の旅を長い間書き記していたら、あっという間に紅葉が終わり冬になってしまった。ドイツの秋は短く、あっという間にヴァイナハト(クリスマス)一色だ。 11月30日の「聖アンドレの日」に一番近い日曜日から、12月24日の日没までアドヴェントと呼ばれるクリスマス期間に入る。この期間中は各街の広場で「ヴァイナハツマルクト(クリスマスマーケット)」が催されたり、キリストの生誕に関連する劇やコーラスが盛んに行われている。僕も仲間たちと街に立ってコーラスをして、クリスマス気分を高めてきた。知らないおじいさんが突然コーラスに参加するという一幕もあり、ちょっとしたプレゼントをもらったような暖かい気持ちになった。 街によってヴァイナハツマルクトには特色があるので、12月はマルクトを巡るのも楽しい。Esslingen(エスリンゲン)という街では、中世時代を再現したヴァイナハツマルクトが少なくとも30年以上前から続いている。ここは一番気に入っているマルクトだ。お店や店員は中世を再現しており、手回しの観覧車など、普通のマルクトと違って見ていて楽しい。   プレゼントやツリーへの飾り付けを探した後は、友達とグリューヴァインと呼ばれるホットワインを飲んで雰囲気を楽しむのもこの季節の醍醐味だ。 家庭ではこの期間、ヴァイナハツカレンダーと呼ばれる毎日の小さなサプライズの贈り物があったり、サンタクロースの元になった「セントニコラウスの日」にプレゼントをもらったりと、ドイツ中の子供達がふわふわと浮き足立つ。また、あまり知られていないのだけれどクリスマスツリーはクリスマスイブに飾り付けるのが一般的で、ツリーの発祥はドイツだ。どこの家も本物の樅の木を使うので町にはツリー屋さんが姿を見せる。一年で800万本の樅の木が使われるそうだ。 日本とのクリスマスの過ごし方の一番の違いは「クリスマスは恋人と過ごすのではなく、家族と過ごす」というところだろうか。だからクリスマスが近づくと、皆は故郷に帰ってしまう。少し寂しいけれど、嬉しそうに故郷に帰る友達を見送るのも暖かい気持ちになる。

2016-01-09T22:08:23+09:002015. 12. 29|

大きくなぁれ

今回は主に色鉛筆を使ってのお絵描き。 色鉛筆はとても好きな画材で自分に合っていると思ってます。 絵具のように色を混ぜないのに、色を重ねたり、筆圧を変えることでどんどんどんどん無限の色が生まれてくる。 今回はあまり複雑過ぎる色目にはせずに優しい色合いの動物をたくさん描きました。 そして掌に納まる小さな絵が… とっても大きくなりました‼︎ とあるショッピングモールのキッズスペース。 壁や天井に動物達の世界が広がりました。 出来上がりの様子を見に行ったとき、たくさんの子供が飛んだり跳ねたり転がったり、楽しそに遊んでいました。 絵のことなどお構いなしに。 [...]

2016-01-09T22:08:17+09:002015. 12. 28|

ONOMICHI DENIM STARTER KIT の委託販売とは?

いよいよ今年もあと残すところ4日ですね。皆さん今年中にやり残したことはありませんか?大掃除、年賀状、お年玉の準備、新年会の段取り・・・そして、忘れていませんか?「ONOMICHI DENIM STARTER KIT(以下KIT)」の委託販売!笑 まず、そのほにゃららKITってなんぞや?という方はまずはこちらをどうぞ。 ONOMICHI DENIM STARTER KIT – [...]

2023-10-16T18:28:42+09:002015. 12. 27|

尾道デニム 12月分入荷のお知らせ

第2弾のプロジェクトで製作した尾道デニムがさらに追加となりました。今月入荷分はよく体を動かす職業の方のデニムばかりで、それぞれ非常に個性豊かです。 この中にあなたにぴったりのサイズのデニムがあれば、運命の1本かもしれません。 LOTNo.125B Rank-C ¥32,000(税抜) TYPE:711 W:31 LOTNo.301B Rank-B ¥38,800(税抜) TYPE:710 W:40 L:31 LOTNo.288A Rank-C ¥38,800(税抜) [...]

2019-01-06T14:01:39+09:002015. 12. 25|

北海道へ 03

この日ニセコでは本格的な初雪を観測。(一ヶ月前のことです...笑) 朝起きると窓の外には雲海が!! 山の上まで登ると... そこは白銀の世界♪ そしてそこに佇むホームレス...に履かれた尾道デニム。 冬のシーズンでなくてもニセコは楽しめます。 こんなコテージも、オフシーズンは格安で泊まれます。 ラフティングやロッククライミングなど様々なアクティビティーもあります。たくさんのちびっこが見てたので、見栄を張って一番難関コースに挑戦。 初体験のクライミングは、親指を立てるGOODポーズがギリギリなほど指の感覚なくなりましたが、とっても楽しい。ハマるのわかる。 見ていたおこちゃまもこの表情 笑 [...]

2016-01-09T22:08:35+09:002015. 12. 20|

RESOLUTE FAIR 開催のお知らせ

1年半振りに、尾道でのRESOLUTE FAIRの開催が決定致しました。 待ってました!という方から、RESOLUTE FAIRって何?という方まで、どんな方でもお楽しみいただけます。年初めにこだわりのデニムを新調してみませんか? […]

2019-01-06T14:02:17+09:002015. 12. 18|

北海道へ 02

ちと食べ過ぎなので自転車レンタルして運動しております。北海道なのにそれほど寒くない。まぁ、一ヶ月前のことですが…。ブログ滞っておりすみません。でも、 […]

2016-01-09T22:08:43+09:002015. 12. 17|

すみだ水族館 × 蜷川実花

さて、問題です。東京スカイツリーのふもと ソラマチの一つ上の階にあるアミューズメントパークはなんでしょう? ①すみだ水族館 ②車上生活者相談所 ③ホームレスミュージアム […]

2016-01-09T22:08:52+09:002015. 12. 15|

ドイツからの手紙 VOL.20 〜スイスのポストから〜

スイスの山へ アイガー、メンヒ、ユングフラオ(Eiger,Mönch,Jungfrau)と呼ばれる山々を知っていますか? これらはスイスのグリンデルヴァルド(Grindelwald)に座する三山で、マッターホルンに並び有名なスイスの山岳観光地だ。夏の終わり、友人に誘われてこの地を訪れた。いつかは訪れたい場所の一つだったので、誘われた時は即答していた。 スイスの山はドイツやスウェーデンとは全く違う。威厳があり険しい表情をしているけれど、どこか懐に抱え込もうと優しい顔をして誘惑してくる様にも見える。要するに美しい。 数々の登山家の命を奪った有名な「アイガー北壁」も、街から望めば美しい山並だ。今回は友人が貸別荘を借りくれて滞在したが、朝起きると目の前に朝日を浴びた北壁が輝いていた。 グリンデルヴァルドの山はロープウェイや登山列車を使って登る事も出来る。さすがに山頂までは行く事はできないけれど、ユングフラオの鞍部「ユングフラオヨッホ」まではアイガーの中を貫くトンネルを抜けて訪れることができ、100年も前にアイガーの中を通す大事業に携わった人達の情熱を感じられる。標高は3466mまで一気に上がるので少々酸素が少ないけれど、氷河や雪を纏った三山を間近で観る事が出来た。 このグリンデルヴァルドは、山を見るだけではなくてハイキングや登山、パラグライダーも楽しむ事ができる。さすがに北壁に挑戦することはできないので、僕はアイガー北壁の下を歩くルートや、インターラーケンまで歩くロングルートをスイスの山々を眺めながら一人で歩いてきた。友人は一生に一度かもしれないので、とスイスの空をパラグライダーで飛んでいた。青い空に浮ぶカラフルなグライダーを見つめて、いつかは僕も空を飛んでみたいと、新しい目標が出来た。 どうやって生活しているんだろう?と不思議に思う山の斜面に村や家がある。不便な生活なのかもしれないけれど、山に抱かれる生活は羨ましくも感じる。もしこの街に住んでいたら・・・と、想像し、ワクワクしながら本場のチーズフォンデュを美味しく頂いたのは良い思い出だ。 この夏、北極圏とスイスの雪の上を旅することになったデニム。彼はすでに旅に居なくてはならないの相棒だ。

2016-01-09T22:09:01+09:002015. 12. 13|

北海道へ 01

NYから戻り北海道へ。もちろん尾道デニムを連れて♪ メンバーと合流するのは翌日なので、まずは北海道名物をいただきます。 […]

2016-01-09T22:09:10+09:002015. 12. 11|
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