ODP001の生地を使用した帽子 登場

こんにちは。靴下に続き、今回は麦わら帽子を取り扱いスタートのお知らせです。尾道市内で70年近く続く帽子のメーカーの藤井製帽と、尾道の山手にある宿泊施設LOGがタッグを組んで作った麦わら帽子をご紹介します!LOGといえば、尾道の山手にある複合施設。尾道デニムプロジェクトでもデニムを穿いてくださっている、施工には左官職人の方や鉄工所の職人さんが関わっています。 サスティナブルをテーマに、商品づくりや、施設運営の仕組みを行っているLOG。例えば、プラスチックを使わずに紙を用いたパッケージを採用することや、本来であれば使えないような端材を用いた商品開発なども行われています。そんなLOGは尾道の山手のランドマークに仲間入りしています。さて、そんなLOGで生まれた帽子はどんな帽子かというとこちら。↑フィッシャーマンキャップ↑カンカン帽帽子は、カンカン帽とフィッシャーマンの2種。フィッシャーマンタイプのベルト部分、カンカン帽のリボンに、それぞれONOMICHI DENIM PROJECTのODP001で使われているデニム生地が使われています。↑ODP001の生地の風合いこの生地は、デニムプロジェクトスタート当初からデニムを穿き続けてきた、そしてLOGの施工にも携わる職人さん達から意見をもらって作ったデニムパンツに採用されているものと、同じもの。動きやすさを重視したために非常に柔らかく軽いのが特長です。この生地の持ち味が、リボンテープやベルトに活かせることを私たちも再確認しましたし、デニム生地だからこそ、もちろん経年変化も期待できる。個人的にはデニム素材が帽子にプラスされたことで、長く愛用する楽しみもプラスされたことに面白さがあると感じています。地元で大事にものづくりを続けてきたメーカーとLOGの想い、そして参加者のアイデアが詰め込まれたデニムの想いを活かした麦わら帽子というわけです。2020年はもうすぐ折り返し地点が見えてきました。今も、外へでかけたくてもなかなか難しい状況もありますが、近くへ散歩に出たり、必要備品の買い物に出たり、味気ないなぁと思える日々のルーティンも、気に入ったアイテムを身に着けて、いつもよりご機嫌に。帽子や、靴下、そしてデニムが、その一役を担えればと思っています!ぜひ、尾道デニムショップ店頭もしくはオンラインショップでお買い求めください◎>>カンカン帽:https://onomichidenim.stores.jp/items/5ebfa55172b9116e2ff0b5c7>>フィッシャーマンキャップ:https://onomichidenim.stores.jp/items/5ebfa45655fa0368a971375c フィッシャーマンキャップ(ナチュラル/ネイビー) カンカン帽(レディース/メンズ)

2020-05-16T19:15:02+09:002020. 05. 16|

RESOLUTE 10th Anniversary White series AA711入荷!

皆さま、大変お待たせいたしました。RESOLUTE 10周年記念モデル AA711が極わずかですが入荷いたしました。 こちらの商品は2020年限定商品となります。ONLINE SHOPには現在在庫のあるもののみを表示しています。 店頭・ONLINE SHOPともに現在の在庫は下記の通りです。(2020/4/9 19時時点)・W30 L32・W32 L32・W33 [...]

2020-04-09T19:06:20+09:002020. 04. 09|

尾道デニム写真集 page43 ~蒲鉾職人~

久しぶりの尾道デニム写真集は尾道で100年以上蒲鉾を作り続けている老舗、桂馬さんの"蒲鉾職人"さんのデニムのご紹介です。 LOT No.588B職業:蒲鉾職人MODEL:PJ001SIZE:W77cm L67cm (W30 L28)price:¥38,800+tax 作業中はエプロンは欠かせないためかシミなどは一切なく、とても清潔感のある上品な色落ちになっています。 [...]

2020-04-07T19:34:12+09:002020. 04. 07|

「ODP002」3月末より再販決定!予約販売スタートです。

尾道デニムプロジェクト参加者の声をアイデアソースに、機能性に特化したオリジナルワークパンツ「ODP002」がグレードアップして戻ってきました。 こちらの商品、「もう売らないと思います!」とお伝えした皆様、、申し訳ございません。あまりにも皆様から悲願の声が多く、戻ってきてしまいました。2019年まで発売していたODP002とは一味も二味も違います。どこがこれまでのデニムと変わったのかご紹介させてください。 まずは生地です。 ハリがありながら柔らかさを兼ね備えており、履き心地が随分とよくなりました。柔らかさはありながらこれまでのODP002と変わらず13オンスとしっかりとした生地なので強度はバッチリです。 そしてフロントボタン。これまでのODP002はシンプルなボタンを使用していましたが、、 これまでのODP002 PJ001にも使用されている尾道デニムプロジェクトオリジナルのボタンへと変更になりました。 そして余談ですが、ステッチの糸について。ステッチの色は生地と同じくインディゴカラーの糸を使用していますが、使い込んでいくほど糸の経年変化も楽しめるようになっているのは知っていました?写真では少し見づらいのですが、色が落ちているのわかりますか? New1 Year [...]

2021-12-24T10:57:35+09:002020. 02. 27|

RESOLUTE 10th Anniversary White series AA710一部サイズ入荷!

RESOLUTE 10周年モデル ホワイトデニムのAA710が発売開始となりました。 こちらの商品は2020年限定商品となります。 早速お選びいただいたお客様のご紹介です。 ジャケットや革靴にかっちり合わせてもよし、ラフにスニーカーでもよし。それぞれのカラーにぴったりマッチしておりました。ありがとうございました! ONLINE SHOPには現在在庫のあるもののみを表示しています。店頭・ONLINE SHOPともに現在の在庫は下記の通りです。(2020/2/21 15時時点)・W30 L31・W30 [...]

2020-02-21T14:51:26+09:002020. 01. 14|

尾道デニム写真集 page42 ~漁師~

こちらのデニム右は1週間穿き込んだもの、左はそれを専門工場で洗濯したもの。本日の尾道デニム写真集は前回に続き海の男!漁師さんです。 漁師さんたちは1週間同じデニムを穿くのは結構厳しいんです。一度海水がかかってしまうとなかなか乾かないし、乾いたと思ったら潮でバリバリになっている。多分その状況って、嫌な人は嫌なんですけど、意外と漁師のおっちゃんたちは気にしていない。いや気にしてないことはないんだけど、長年デニムプロジェクトを続けている方はそういう方がいいんでしょ?とおっしゃってくださるんです。有難い。。というかデニムを穿いて仕事をして日々を過ごすこと自体がプロジェクトに繋がっているということをすごく理解してくださっている!こうして汚れてようが濡れていようが気にしないで穿いてたら皆さんの想像する"THE 漁師デニム"が完成するわけです。 1週間穿き込んだ洗濯前のデニム 上の写真のように海水が含まれると潮で真っ白に。これを洗うときれいなブルーになります。 LOT No.667B職業:漁師MODEL:PJ001SIZE:W92cm L75cm (W36 L30)price:¥38,800+tax 尾道デニムプロジェクトが始まった2013年からずっと参加してくださっているこの漁師さんの特徴1つめは、誰よりもしっかり出る長靴の跡。歴代度のデニムも誰が見てもすぐこの人のだ!とわかるほどアタリが出てました。最近は穿いている時間が少なくなったそうなので昔よりもくっきりアタリが出なくなったそう。 [...]

2019-12-21T19:16:05+09:002019. 12. 21|

尾道デニム写真集 page41 ~漁協組合~

ひさしぶりの尾道デニム写真集は海の男たちを支える「漁協組合」のデニムです。 LOT No.613A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W77cm L74cm (W29 L30)price:¥38,800+tax LOT No.614A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W93cm L79cm (W36 L32)price:¥35,800+tax 漁協組合といっても漁師さんたちのように漁へ行ったりと頻繁に海に出ているわけではなく、基本は事務仕事。室内で座っていることの方が多いので、個性的な色落ちというよりは柔らかく綺麗なメリハリがついています。これくらいの色味が一番穿きやすくて服にも合わせやすいです。 [...]

2019-12-21T13:53:00+09:002019. 12. 14|

尾道デニムプロジェクトのPJ001デニムはどこから?

こんにちは!デニムがはきやすい時期に突入したと思っていたら、まだ夏日が続く尾道からお届けします。今回は尾道デニムプロジェクトの想いを詰め込んだデニムは 、デニムをつくる現場のひとたちの想いも詰まっていることを伝えるためブログを書いています。 尾道デニムプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>。このデニムの生まれる場所は尾道市のお隣、広島県福山市の北部エリアです。 シンボル的存在、福山市に流れる芦田川。繊維と水は切っても切れない関係があります。 古くから備後絣(びんごがすり)という綿織物の生産が盛んで、現在はワークウエアやデニムなどのカジュアルウエアの生産を担う地域で作られています。国内でも繊維業は担い手が不足している中、福山市も例外ではありません。ただ、このデニムをはじめとする厚い生地を扱うことが得意であることから、トップブランドから縫製の受注をうけることも多く、無理難題を可能にしてきた経験豊富なスタッフを抱える工場がたくさんあることはあまり知られていません。ショップで改めてデニムを広げてみてみると、ポケット部分、スレーキ部分、金具部分…それぞれパーツによって糸の番手(太さ)が違ったり、縫い合わせる生地の分厚さが違ったりしています。 1本のデニムをつくるにも、パーツごとに行程があり、それぞれ専門の職人や必要なミシンが違うため、分業体制で生産されることがほとんどである中、PJ001は同エリアのある工場にて、一貫体制で製造されています。 工場の責任者曰く、製造行程の1つ1つに目を配り、最終的に1本のデニムになるまで責任をもって見届けることにこそ意味があるそうです。デニムのクオリティを上げることは、製造現場のレベルを上げることと同じ。どうすればもっと丈夫になるか、求められていること以上のものづくりができるか。試行錯誤の日々が続きます。尾道で仕事着として日々着用してもらうために完成したPJ001は、こうして産地の想いも詰め込まれています。そんな私たちの想いも詰まったデニム、PJ001もぜひお試しくださいね!

2019-09-28T16:01:17+09:002019. 09. 28|

尾道市のふるさと納税の謝礼品に「尾道デニム購入券」が登場です!

皆様はふるさと納税をご利用したことありますか?ふるさと納税とは、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。そして寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。 デニムショップのある広島県尾道市の謝礼品として、ONOMICHI DENIM SHOP店頭でご利用いただける「尾道デニム購入券」のお取り扱いがスタートしました! 寄付金は尾道市で暮らす人々、また尾道へ観光に来られる人々のためのまちづくりに活用されていきます。あなたの寄付が尾道で暮らし働く人々の生活に活用されていき、その尾道で働く人々が育てたデニムを穿く。人と人とがデニムで繋がっていく、尾道デニムプロジェクトとしてはかなり嬉しい循環です。 尾道は1年を通して季節を感じることが出来、お祭りもたくさん開催されます。尾道に来たことのないという方もこれをきっかけに、尾道デニムが育っていった場所や人、そこでの暮らしなど実際に足を運んでその空気感を感じてみてほしいと思います。あとは海辺でゆったり過ごしたり、しまなみ海道へサイクリングに出かけてみてもいいですよね。 そして是非合わせて読んでいただきたい私なりに思う「尾道デニムの魅力について」です。そのものへ魅力を感じる部分は人それぞれ、尾道デニムのストーリーも人それぞれ。だから面白いんだと思います! https://www.onomichidenim.com/18cpzjgrl2/archives/13647 同じものはひとつとしてなく、その中に自分に合うデニムがあるかはわかりません。ですが運命のデニムとの出会いがあるかもしれませんね。 【購入券について】ONOMICHI [...]

2019-09-22T18:34:55+09:002019. 09. 22|

ホワイトデニムは仕事着?おしゃれ着?

このたび、尾道デニムプロジェクトでリゾルトのホワイトデニムを期間限定で扱うことになりました。 デニムショップにお越しのお客様にも、「仕事でデニムを穿きたいけど穿けないんだよね。」というお声をいただきます。リゾルトの710や712のスッキリとしたシルエットのホワイトデニムならオフィスカジュアルとしても着用していただけるのではないでしょうか。レングスを短くするとすごくバランスがとりやすくなるので、ジャケットや革靴、ヒールに合わせたら絶対カッコいい!まるでイタリア人、もしくは海外セレブのよう・・(イメージでものを言い過ぎですね?笑)とはいえ私は711の少しゆったりしたシルエットを楽しんでみたい。ボーダーのTシャツや冬はタートルネックのセーターにベレー帽をあわせて、いかにもなマリンスタイルがしてみたい。せっかく海の近くに住んでいるんだしいいですよね。 そんなホワイトデニムは1950年代後半に生まれました。当時アメリカの名門私立大学の学生らに支持されたことから爆発的に人気となり、品行方正でありかつオシャレに敏感な若者たちがこぞって身に着けたものだったようです。ホワイトデニムが生まれる以前、もともと武骨なワークウエアとしてのイメージや武骨なヒーローが身に着けるイメージから、ブルーデニムは‘アウトサイダー’のファッションアイテムとして定着し、今日に至ります。現在、仕事にブルーのデニムをはくことが難しいことはもちろん、尾道デニムプロジェクトでもおなじみの大工さん、建設業者さんらが、プロジェクト開始当初、実はデニムをはいて仕事をすることに抵抗があったことなどは、アウトサイダー的な要素を与える、あくまでカジュアルなファッションである印象がどこかにあるからかもしれません。しかしながら、もともとのワークウエアとしての機能を備えた質実剛健なブルーデニムも、品行方正なイメージを与えてくれるホワイトデニムも、1950年代当時よりずっと自由に、ファッションとしても仕事着としても取り入れることができる私たちはとても幸運ですね。 尾道デニムプロジェクトでは、ブルーのデニムもホワイトのデニムも、いろんな方の働くシーンに少しでもおともできるよう、今からイメージを膨らませています!

2019-09-21T15:52:56+09:002019. 09. 20|

RESOLUTE 10周年記念ホワイト 予約オーダー受付開始。初回オーダーは9/30 12:00まで!

「自分のデニムは洋服ではなく、いわば道具。何年経っても手に入れることができる理想の定番を作りたい」という考えのもと、20年以上にわたり理想のデニムを追いかけ、デニムデザイナーとして頑なこだわりで職人たちを牽引してきた林氏によるブランド、RESOLUTE。生まれ故郷が尾道の隣町・福山市 松永町である林氏は、私たちの備後地域を活性化しようという想いに深く共感され、本プロジェクトの監修を心よく引き受けていただきました。そんなこだわり抜かれた絶対的な定番、いつまでも愛されるようなデニムを作り続けてきたリゾルトは10周年を迎える2020年に限定ホワイトジーンズをリリースします。 10周年記念のホワイトデニムは、インディゴ染めのRESOLUTEと同じ規格、糸、織機で織り上げた生地で作られています。また、パッカリングやねじれなどのヴィンテージの味わいを楽しめるのも、さすがのこだわり! そしてホワイトデニムといっても生地はやわらかい生成色。インディゴのデニム同様、生成からきれいな白へと経年変化を楽しむことが出来ます。ホワイトデニムできれいな経年変化を楽しめるのって実は珍しいんです。その秘密は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)にあります。経糸も緯糸も生成の糸を使うと巻縫いの部分(生地を重ねて縫い合わせている部分)に生成の色がどうしても残ってしまいます。ですが、経糸に白い糸、緯糸に生成の糸(インディゴでも使用されているもの)を使うことで、色が落ちていった時に生成が残らず全体的にきれいな白になるのです。インディゴのデニムとは違い、白は汚れも目立ちやすいのでしっかり洗濯をして穿き込んでいきたいので嬉しいポイントです。 そして今回は5周年の時に作られたホワイトシリーズにはなかった、711・712の型が今回は登場しています。ホワイトデニムに抵抗のある方でも自分に合ったサイズ感やお好みのシルエットをお探しいただけると思います。 ■シルエットAA710、AA711、AA712の3型 ・AA710 AA710 W28 L31 [...]

2019-09-21T15:56:29+09:002019. 09. 20|

PJ001とRESOLUTE 710のサイズ 比較してみました!

ONOMICHI DENIM PROJECTオリジナルデニムのPJ001と言わずと知れた名デニムRESOLUTE 710。この2本のデニムの違い、サイズ選びはどうしたらいい?といった疑問にお答えします。 まずPJ001と710のシルエットの違いについて。どちらもテーパードとなっていますが、PJ001はお腹に食い込むのを防ぐためウエストにゆとりがあり、第2ボタン辺りがフィットするイメージ。そして腿周りにゆとりがあり、膝から下からのテーパードがきついです。710は腰あたりからウエストにかけ細くなっているタイトなイメージ。股下は710の方がより緩やかに裾に向けて細くなっています。どちらもテーパードですが、同じウエストのインチサイズならPJ001・710ともに裾幅は同じくらい。PJ001の場合ウエストを1インチ下げてもらうことが多いので裾幅は細くなるイメージです。 先ほどもお伝えしましたが、リゾルトのデニムに比べPJ001のほうがウエスト周りが大きく、レングスも少し長め。そのため710のサイズからW(ウエスト)、L(レングス)ともにマイナス1インチしていただくと大体同じ大きさ感になるとイメージしていただければと思います。例)PJ001 W29 L30 ⇒ 710 W30 L31  710 [...]

2023-06-19T17:10:59+09:002019. 06. 03|
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