尾道デニムキャラバン、第6弾は“鎌倉”へ

7月〜9月にかけて尾道に旅行に来る方がとても増え、先日のシルバーウィークは非常に沢山の方で尾道が大にぎわい。ONOMICHI DENIM SHOPにも、たくさんの方に遊びに来ていただき、ありがとうございました。 […]

2023-10-16T18:09:13+09:002015. 09. 27|

東京に行ってきました。 

先日、東京に行ってきました。 ilo itooの仕事を始めてから あちらこちらに足を伸ばしていますが、 出発はいつもここ福岡空港から。 福岡は空港が都心から近くて ラーメン、水炊き、もつ鍋、明太子・・・ 食べ物もおいしくていいところなんです。 今回の東京出張は、 ここ、国立代々木体育館で開催されるroomsという合同展示会に出展するため。 [...]

2016-01-09T22:13:34+09:002015. 09. 25|

ドイツからの手紙 VOL.13 〜北欧のポストから 3通目〜

出発地点へ 山々は雲に隠れてみえないが、本来ならば雪を冠した山がみえるはずだ。小雨に車体を濡らしたバスがクビィックヨックに到着した時には乗客は2人になっていた。雨の日は外にいてもしょうがないので、バスを降りて早々にテントを張って地図を覗き込み、明日からの計画や食料を再度確認する。登山や歩き旅を初める前日は、どうしても興奮と不安が混じり合ってなかなか寝付けない。それが旅の楽しみの一つでもあるのだけれど。 パドィエランタレーデンの始まり 翌朝は小型ボートでの移動から始まった。雪解けの川の水は澄んでいて底まで覗き見る事が出来る。船長の計らいで入り組んだ水路を案内してもらい、小一時間の船旅の後、桟橋には見えないボート乗り場に「Good Luck!」との船長の一言と共に降ろされた。出発前に計った荷物の重さは軽く30キロオーバー。さあ、パドィエランタレーデンの旅の始まりだ。 蚊の襲来に驚く それにしても蚊が多い。ボートを降りるとすぐさま蚊の大群に襲われた。ラップランドの旅を紹介するどの本やネット記事にも「虫除けスプレー、ネット、帽子は絶対に忘れるな!」と書かれているはずだ。慌ててネットを被ったころには既に頭が凸凹になっていた。頭まで咬まれないだろうとタカをくくって虫除けスプレーしていなかったけれど、さすがトナカイを襲うヤツ等。髪の毛なんて気にしない様だ。 ハードな道並み? 出発からしばらくは森の中の湿地や樹林帯をを行く。濡れた木の渡し板は滑り、地面から突き出た石で歩きにくい。反対方向から来た旅人は涼しい顔をして「ここから3日目までがハードだ」とエール(?)を送ってくれた。蚊は多く、歩きにくい道だけど木々の合間から見える青空を楽しみながら、先の事を考えずに歩いていると、所々に「Food Rager」と書かれた木々を見つけた。この意味は「夜、眠る時はテントに食料を入れず、木の上に上げておく事。」付近に熊が棲息している証拠だ。人を襲う事はめったにないと事前に聞いていたが、やっぱり熊は恐いので、早足で通り過ぎた。 [...]

2016-01-09T22:13:42+09:002015. 09. 24|

因島 陶芸家のデニム

尾道は、移住者が多いまちの一つ。私もその一人ですが、移住した理由は人それぞれ異なります。まちの雰囲気がゆったりしていて好き、田舎暮しがしたい、尾道に住む人たちが面白い...などなど。 因島の陶芸家 吉野さんは「自分がゆったりした気持ちで作陶しなければ、自分の陶器を使うお客様にもゆったりした気持ちになってもらえない」と、移住の理由の一つをそう語っていました。 尾道市 因島 吉野 瞬さんは、尾道の中心街から2つ目の島 因島在住の陶芸家です。尾道は本土側から向島、因島、生口島と3つの島がありますが、因島は吉野さんのアトリエ「SHIGEI-NOIE」の個性的なメンバーをはじめ、尾道の中でもアートでクリエイティブな移住者が集う島というイメージが、個人的にあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/尾道市 吉野さん × ストライプ [...]

2019-01-06T13:18:37+09:002015. 09. 19|

ドイツからの手紙 VOL.12 〜北欧のポストから 2通目〜

旅立ち 旅は大雨の中、ドイツ2番目大きさの港町ハンブルクまでのバス移動からはじまった。初日にしてデニムはびしょ濡れ。到着後、小雨になった街を一晩の宿を提供してくれた友人と歩くと、ビートルズの四人が暮らしていた家や初めてのライブハウスを案内してくれた。ここはビートルズが生まれた街でもある。 夜の街 ミュンヘンは夜8時以降は店も閉まり静かになっていく。それに対して港町の夜は長い。ハンブルクのネオンは夜遅くまで輝いていた。 まったく目覚めない友人に書き置きを残し、ハンブルク中央駅から北に向かう列車に乗り込む。スウェーデンまでの直行便はなく、まずは人魚姫で有名なデンマークのコペンハーゲンに向かい、そこで乗り換える事になる。 驚きの旅路 流れる景色を眺めながらウトウトとしていると、いつの間にか建物の中に列車が止まっていた。乗客は全員下車する様に指示され、列車から降りると建物全体がゆっくり揺れ出した。 懐かしい揺れに建物の階段を上がって行くと、思った通り船の甲板に出た。列車ごとフェリーに積み込まれた様だ。ドイツからデンマークまでは橋か地下トンネルで向かうのだろうと思っていたので、嬉しい驚きだった。列車をフェリー輸送するところなんて、世界でもそんなにないだろう。1時間弱の船旅は久しぶりの海風を感じさせてくれた。港に入るとそこはもうデンマーク。デニムが経験する初の北欧だ。 さらに北へ ストックホルムへの到着は夜9時。ハンブルクから半日かかった事になる。更に目的地のクビィックヨックまでは、夜11時発の夜行列車とバスを乗り継いで、翌日の夕方5時到着予定だ。ホームには北を目指す旅人があつまっていた。 [...]

2016-01-09T22:13:51+09:002015. 09. 15|

尾道と福山に行ってきました

さてさて、ハワイで始めたダイエットのご報告をまだしておりませんでした。”結果にコミットする”でおなじみの、”村イザップ”別称”デジタルホームレス”の村上洋平です。 […]

2023-10-16T18:12:52+09:002015. 09. 10|

日本画を描く、大学准教授のデニム

久々にメディアやSHOP情報以外のことを更新するので、ブログを書くの少し緊張します。実は、夏前あたりから嬉しいことが本当にたくさんあったのですが、なかなかUP出来ずにいる間に気付けばすっかり秋になってしまいました。 嬉しかった出来事、お客様の写真、そして、少しづつ出来上がってきている第2弾のプロジェクトのデニムのこと・・・・秋の夜長に記事を読んで頂けるように、ちょっとずつですが更新していきます。 ひとまず今日は、夏の初めごろ、店頭での嬉しかった出来事を。 1点物の中から「職業」でデニムを選ぶ ご夫婦でお越しのお客様が、数年ぶりにデニムをご購入されるとのこと・・・・7,8本はご試着されたでしょうか。尾道デニムの微妙なサイズ感の違いや色落ちの表情の違い。1点物を選ぶ難しさを楽しんでいらっしゃいました。悩んだ末、お客様が最終的に選んだデニムの決め手は、「職業」。そのデニムの穿き手のお仕事は、尾道市立大学の教授でした。 LOT No.67A お会計のあと・・・ 「とっても悩んで決めたので、この方に“あなたのデニムに決めました!”というお手紙を書きたいです。」 とお客様が素敵な一言を仰って下さり、丁寧に丁寧に、言葉を選びながら一通の手紙を書き上げて下さいました。尾道デニムプロジェクトの参加者、つまり尾道で働くデニムの穿き手の方に向けて手紙を書いて下さったのは、お客様が初めてでした。 [...]

2019-01-06T13:19:09+09:002015. 09. 10|

ドイツからの手紙 VOL.11 〜北欧のポストから 1通目〜

夏の間、3週間ほどスウェーデンを旅して回っていました。スウェーデンというと綺麗な街の雰囲気を想像するかもしれませんが、北部に行くと美しい大自然が待ち構えています。ちょっと雰囲気を変えて、デニムとの北欧旅を記したいと思います。 […]

2016-01-09T22:14:17+09:002015. 09. 06|

おすすめHawaii Level.05 後編

全5回”デジタルホームレス的Hawaiiオススメ特集”も今回で本当に最終回。”ハワイ離島生活”の〆をお届けいたします。更新が滞っておりまして死亡説流れておりますが、屋根壁見つけ、雨風凌いで必死に生きております。やり残したことは山盛り、まだまだ死んでも死にきれぬ、浮浪業界の不死鳥こと”デジタルホームレス”の村上洋平です。 […]

2016-01-09T22:14:28+09:002015. 09. 03|

エネルギーの渦

「朝まで踊ったから眠た〜い」と言ったら「どこのパーティー行ってきたの?」と聞かれそうですが、ここは郡上八幡。勿論、「郡上おどり」ですよ。 […]

2018-12-03T14:55:27+09:002015. 09. 01|
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