尾道デニム写真集 番外編その1(後編)

こんにちは。
ONOMICHI DENIM SHOPです。

先週金曜日に島根の洗い工場へと発送していた尾道デニムが無事に尾道へ帰ってきました。みんなお帰りなさい!!
洗いと乾燥の済んだデニムはみんな汚れも落ちてスッキリ爽やかになっていました。さすがプロの仕事ですね。ONOMICHI DENIM洗剤もいい仕事してます!

さてそんな中、前編でご紹介した建設業の方のデニムはいったいどんな具合になっているのか?気になりますね。さっそくご覧いただきます。

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泥汚れや石膏の粉はすっかり落ち、ベタついていた油や汗もきれいに抜けています。そして洗い上がりの風合いはソフトでさっぱりとした仕上がり。これでまたスッキリした気分で気持ち良く穿いていただけそうです!そして一方、日々のお仕事で出来た擦れやダメージ、穿き込んだシワやヒゲはくっきりと残っています。

このデニムが1年の穿き込みが終わって完成した時、デニムには穿き手の方の1年分の物語が刻まれています。デニムはしゃべることはできませんが、しゃべらなくても雄弁に穿き手の人柄やお仕事のスタイル、そしてエネルギーを感じさせてくれるでしょう!!

尾道デニムとは、尾道の「まち」とそこで働く「人」と作るデニム。ストーリーを語れる世界に1本のデニム。たくさんの素敵なデニムを皆様にご紹介できるよう、楽しんで取り組んでいきたいと思います。


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WADAMIKIHIRO

学生時代にデニムと出会い、デニムの仕事に携わり続けてかれこれ20年。穿き込むことでどんどん自分にフィットしていくデニム本来の魅力は勿論のこと、尾道デニムを通じて人と人とが繋がることの楽しさを、たくさんの方にお伝えしていきたいと思っています。
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