
始めにお伝えしておく。
自転車に長距離乗る際は、尾道デニムは履けない。
漕いでいる足の可動域を小さくしてしまうからだ。
自転車に乗っている時は、登山用のハーフパンツかストレッチ素材の長ズボンを履く。
僕にとっては、それが普段の攻めの格好だ。
そのため、尾道デニムを履くのは、その日のゴール地点に到着した後になってしまう。
適度な疲労感を感じている足を、尾道デニムに通す時が、その日のゴールとも言える。
場所はアメリカ合衆国アラスカ州第2の都市フェアバンクス。
到着したその日の、いつも通り尾道デニムに履き替えてから街を散策。

2時間ほどしてから、雨がチラホラ。数分後には、どしゃ降りの雨。
急いでキャンプ場に戻ってから、尾道デニムを脱ぐと、ビショ濡れになっていた。
水を吸っているため、かなりの重量だ。
この日は終日雨が降ってため、次の日にデニムを干すことに。
ここから2日間曇り。
完全に乾いたのは、それからさらに2日後だった。
デニムは乾かないと知っていたが、ここまで乾かないとは。
次からは、少し濡れた状態でも履こう。
そして、履きながら乾かそう。
半乾きウェルカムである。
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Kensuke Kumagai
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1984年 横浜生まれ。現在はフリーライターの仕事をする傍ら、3年をかけて自転車世界一周中。「変化を恐れずに挑戦する文化の創造」を目指しています。まずは僕が動き出さなければいけない。「熊谷 賢輔x尾道デニムx自転車世界一周」。尾道デニムと僕が作り出す「コト」で誰かの心を動かせたら嬉しいです。

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