LOT No. 726B
職業:鉄工所
MODEL:PJ001
サイズ:W76cm/L72cm(W30/L30)
price:¥38,800+tax
鉄工所で働く職人さんのデニム。プロジェクトではデニムを穿いてお仕事されているだけでなく、店内のTシャツをかけるハンガーラックや、デニムフックなどを製作してくださったりなど、お世話になっている職人さんです。
後ろは表と対照的に綺麗な仕上がりですが、、、
左足の裾にはうっすらと安全靴のブーツの痕跡が。細かいところも職人さんの成せる業。
靴を見せてくれた時には、「この靴な、鉄板入っとんじゃで」って自慢気に教えてくれました。
安全靴(鉄板の入った靴)の写真を撮らせてもらいました。
年季の入った靴にデニムも映えていていい感じです。
穿いてみました。スタッフの普段はレングス32のPJ001を穿いています。
右ポケットにはスマホを入れていたようで、遠目でもアタリが目立ちます。
鉄粉が飛んでいてヒザが若干グレーになっている、なかなか派手な色落ちなんですが、
穿いてみると案外馴染んでくるもので、新品から穿いてるPJ001に加えて、ヴィンテージデニムとして普通に欲しくなってきました。
そんな鉄工所の職人さん、毎回交換日にはクッタクタに疲れた様子で来られます。
とある交換日、入り口から見える職人さんのデニムはほとんどが茶色。インディゴ色には見えないデニムで持ってこられた時には衝撃でした。
思わず写真を撮ってしまいました。
このブログを書く時も「もうなんでワシなぁ、ワシじゃのうてもよかろぅ」と言われてしまいましたが、、
プロジェクトにとっても、僕にとっても価値あるデニムだから紹介したくなったんですよ、と本人に言わずここに記しておきます。
そんな価値ある尾道デニム、実際に見られるのはONOMICHI DENIM SHOPのみ。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか、お待ちしております!