ONOMICHI U2での出張販売のお知らせ(9/8~9/13)

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。今日は少し重要なお知らせになります。 ONOMICHI DENIM SHOPのある建物で浄化槽工事が行なわれる関係で、9/8(木)~9/13(火)までの期間、ONOMICHI DENIM SHOPは臨時CLOSEさせていただきます。※前後の9/7(水)と9/14(水)は定休日となります。 この期間、DENIM SHOPはONOMICHI [...]

2019-01-06T14:23:53+09:002016. 08. 30|

尾道デニム写真集 page8

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 突然ですが、い草と聞いて何を思い浮かべますか?そう、まず畳を思い浮かべますよね。他にも最近ではラグやインテリアとしても人気が高く、日本人には古来から馴染みの深い、独特の香りに心安らぐ素材ですね。 今日の尾道デニム写真集では、そんない草を栽培から仕上げまでこなす備後畳表の職人さんが育てたデニムをご紹介します。 LOT No.318B 職業:い草職人 MODEL:RESOLUTE 710 [...]

2019-01-06T13:06:15+09:002016. 08. 29|

ちょんまげとデニム

初めまして!!渡辺好博と申します。東京とニューヨークを拠点に役者兼パフォーマーをしています。“東京サーカス団長よし”としても活動しております。 カリフォルニアに留学時代にお世話になった恩師の奥様の追悼の為に3年前にアメリカ大陸を徒歩で横断してニューヨークから彼女のお墓のある北カリフォルニアまで の6000キロを歩きました。その後彼女との約束を果たすため遺骨の欠片を頂いて日本を案内する思いで去年から今年にかけて北海道から故郷の長崎まで全ての県を一筆書きで徒歩で縦断し8000キロ歩きました。その旅の途中、尾道でもとてもお世話になって今回もそのご縁から旅するデニムのプロジェクトをお手伝いさせて貰うことになりました。 早速笑顔で初尾道デニム!! その足で、大三島の友達の所へ行きました。 大三島の大山祇神社をお参りしてから夕日をバックに。 少しずつですがブログを書かせて頂こうと思っていますのでどうぞ宜しくお願いします。個人のホームページ、フェイスブック、インスタグラムも是非ご覧ください!! ホームページ Facebook Instagram [...]

2016-08-29T10:08:00+09:002016. 08. 29|

ドイツからの手紙 VOL.25  〜最後の手紙〜

7月、1年生の修了試験と発表会が終わると2ヶ月あいだの夏休みに入り、9月からの新学期に備えることになる。ほとんどの学生は休暇中に旅行をしたり家族と過ごす中、僕は日本に一時帰国することにした。帰国する時に尾道デニムを返そうと思っていたから、デニムとのドイツ生活もこれでおしまいだ。 日本に着いてからも、しばらく尾道デニムと旅をした。まずは新潟の苗場のフジロックフェスの場外屋台でのバイト。時折微かに響くアーティストの音楽を聴きながら、あふれ返るお客さんに徹夜で接客したり、横浜や東京から青春18切符を使って、地元三重県まで、日本の夏をさまよってみた。   また同じ様に、この旅するデニム企画で尾道デニムを穿く岐阜県郡上八幡の星屑社かづ枝さんにも再会した。もちろん、郡上おどりを徹夜で踊って夏を満喫する事も忘れずにだ。日本でもしっかりとデニムと旅をする事が出来た。   そして最後には郡上の新橋から下の吉田川へ、最後の思い出作りとデニムへの感謝を込めて13mのダイブ。   1年半は本当にあっという間だった。尾道デニムと沢山の旅をできたのは、本当に良い思い出になっている。デニムもいい旅ができたと思ってくれると嬉しい。次のオーナーとも素晴らしい旅をできることを心より祈って、“ドイツからの手紙”を最後に投函します。 尾道デニムプロジェクトの皆さんに、心からの感謝を込めて。Tausende Danke! [...]

2016-08-25T18:53:24+09:002016. 08. 25|

尾道デニム経年変化レポート〜穿き始めから3ヶ月〜

京都の染め屋ではたらくおじさん、ナカイエです。穿き始めから3ヶ月までの経年変化レポートです。この期間は色落ちと呼べるものは僅かで面白くも何ともないのですが、まぁ生温かい目でご覧下さい。 と、その前に尾道デニムを穿いて働いている染め工房のご紹介です。こんな場所です。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 天然染料を使って服を染めては、店頭に並べて商売をしています。 "吊り編み機"と呼ばれる古い編み機で編んだ生地を使ったカットソーなど、オリジナルの衣類も作っています。 と、宣伝はここまでにしてレポートに戻ります。 [...]

2016-08-25T12:19:09+09:002016. 08. 24|

尾道デニムとの出会い vol.2〜尾道編

広島市出身でありながら、尾道の古い街中をゆっくり周ったことがなかったのと、公共建築が上手くリノベーションされたU2に宿泊するのが目的で2015年1月に尾道へ行った際、レンタサイクルでのんびり周ったお陰で尾道デニムショップに出会いました。(でも実際には尾道デニムの存在は既にネットなどで見聞きしていたので、ショップの前を通りかかった時は「あっ、ここだ!」と直ぐに気がつきました。) 1回目のお店訪問の時は濱野まりこさんから美味しいお好み焼き屋「手毬」を教えて頂き、その手毬のおねえさんが夕食の為に美味しいお寿司のお店 「蔵寿司」を予約してくださり…と美味しいものにありつけた事、1960-70年代にトリップしたかのような懐かしさの多く残る街並み等、食いしん坊で元々古いもの好きの友達と私は尾道にすっかりハマってしまいました。そして更に今年1月にも同じメンバー(と言っても女二人ですが)で尾道のほぼ同じコースを同じレンタサイクルで周ったのです。 私は大人になって履かなくなっていたデニムを少し前からまた履きたいなと考えていたのもあり、地域再生や日本の伝統工業再生とそのブランディングにも大変興味があったので、岡山、福山のデニムのブランド作りやコミュニケーションのことも関心を持って見ていました。実際、今回尾道へ行く少し前に岡山の某デニムメーカーのデニムをすでに購入してしまっていました。そんな私に濱野さんから「旅するデニムという企画で、尾道デニムを育ててみませんか?」とご提案を頂き、即答で参加を決めていました。広島県人として、何らかの形で関われることがとても嬉しかったのです。 デニムショップのすぐ近くには古い参道の名残が デニムを受け取った後、訪ねた宝土寺でずっと傍から離れなかった黒猫ちゃん 尾道に行くと必ず戻って来たくなるU2 色んな出会いに巡り合えたのも、自由自在に周れる1日500円のレンタサイクルのお陰です。このレンタサイクルで“しまなみ街道”を使って今治まで行けるようなので、次回は瀬戸内海に浮かぶ島々まで足を伸ばしてみようと思います。

2023-10-16T18:14:44+09:002016. 08. 23|

デニムについて vol.3 〜南仏編

現在生活している南フランスの文化圏であるプロヴァンス地方に所在するNîmes(ニーム)という都市がありますが、この街はデニムの発祥に多大に寄与しています。  

2018-12-03T14:47:58+09:002016. 08. 23|

プロの仕事「トレース裾上げ」

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 今日は「トレース」という手法の裾上げについてご紹介したいと思います。 「トレース」とはいったいどんな裾上げ方法なのか?ご存じない方も多いと思いますが、この機会にぜひ豆知識として覚えてください。 裾上げしたいけど、裾のアタリが消えてしまう! 穿き込まれたデニムの裾には写真のようにきれいなアタリが出ています。でも裾上げをしてしまうとせっかくのアタリの部分をカットすることになり、全体にユーズド感があってカッコいいデニムも裾だけツンツルテンになってしまいます。これが嫌で長いままズルズルと穿いている方もたまにいらっしやいます。 裾のアタリを残したまま裾上げしたい! はい。それが可能なのが「トレース」裾上げです。上の写真は尾道デニムをお買上げいただいたお客さまが5cmの裾上げを依頼されたものです。一見すると何も無かったかのような自然な仕上がりでとてもきれいですね。 注意点 [...]

2019-01-06T14:24:25+09:002016. 08. 21|

アヌラーダプラ(スリランカ)で、尾道デニム

釈迦が悟りを開いたときにいたのが菩提樹の下。その菩提樹の分け木と言われてるスリー・マハ菩提樹の下で尾道デニムを履くにこやかな僕。 大きな寺院になっていて、敷地内は屋外でも裸足。 ルワンウェリ・サーヤ大塔。一瞬、空しかないかに見えるくらい白い。 アヌラーダプラは紀元前5世紀から紀元11世紀まで王都があったとされてます。広大な敷地に移籍が多数残ってて、現代とは違う雰囲気があります。レースをしながらデニムを履いて世界への旅。最高です(笑)。

2016-08-23T12:41:47+09:002016. 08. 20|

南仏よりこんにちは。

はじめまして。今年1月に尾道デニムを預かり南仏のエクス・アン・プロヴァンス(以後略してエクス)という都市に戻ってきました。それから数ヶ月が経ってしまいましたが、観光情報も織り交ぜながら私がお預かりしている尾道デニムが育っている生活風景等をお届けして行こうと思います。 現在暮らしている地中海地方の雰囲気はなんとなく瀬戸内海地方に似ている気がします。両方とも内海の穏やかな気候に育まれた文化・生活がその魅力だと思っています。 ここ地中海地方は1年を通して日照時間が多く、太陽の日差しが強い環境です。私が尾道デニムを日常的に使用して携わる仕事は屋内、主にパソコンの前に座っての日仏語間翻訳とグラフィックデザイン作業が主ですが、定期的なお洗濯の際に太陽の下で日向干しをしてゆくと、どのように色が変化するかが楽しみです。 この地方はオリーブオイルの一大産地です。 位置関係の参考までにこちらにフランスの略図を挙げておきます。パリからエクス間の距離は約800㎞ですので、広島〜東京位の距離と大変近いですね。  

2016-08-26T20:44:44+09:002016. 08. 17|

尾道デニム写真集 page7

こんばんは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 皆さまお盆休みはいかがお過ごしですか? ONOMICHI DENIM SHOPも帰省で尾道や福山へ帰ってこられた方やご旅行の方、広島や岡山など近隣の方などたくさんのお客様にご来店いただき、とても賑やかな毎日となっています。お暑い中本当にありがとうございます。 さてさて「尾道デニム写真集」page7です。今日ご紹介するのはこちら! LOT No.365BB [...]

2019-01-06T13:06:16+09:002016. 08. 13|

庖丁調整士の、守デニム。

尾道の商工会議所の方の尾道デニムを、京都を拠点にご活躍されている庖丁調整士へバトンタッチし、大切に育てられた1年間。庖丁調整士の元で、どんな日々を過ごしたのでしょうか。詳しくはこちら→「伝統と革新」旅するデニム、京都へ 庖丁コーディネータ・庖丁調整士 /廣瀬 康二 プロフィール:1970年、京都市生まれ。大学卒業後、オーストラリア滞在中に日本の食文化に目覚め、食材を活かす道具に着目し庖丁屋で修行。食道具竹上の独自ブランドを立ち上げ、庖丁コーディネータとして活動中。全ての料理する人に向けて、最適な庖丁をアドバイスし、庖丁の調整~本刃仕上げ研ぎをする傍ら、庖丁料理文化を全国で伝え続けている。趣味はダイビング、そしてパン食。呑喰観。 1年間の着用シーンは?? 「生業の庖丁調整中もプライベートシーンでも愛用してましたよ。着用頻度は週に1~2回ほど。仕事で穿く時は、床に座って調整する体制か、立って庖丁を研いでいる体制などが多かったです。」 特徴 とにかく丁寧で、優しい色落ちがポイント。 全体的に自然な色落ちで、丁寧に穿いてもらったことが見て伝わるほど状態が◎。廣瀬さんいはく、「とにかく丁寧に、ていねいに心を寄せて向き合っていた」のが色落ちのポイントでは?とのこと。洗いのタイミングは特に決まりなく、2回ほど穿いたら洗っていたそうです。 仕事でよくする動作は? [...]

2016-08-08T22:21:03+09:002016. 08. 08|
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