ドイツからの手紙 VOL.25  〜最後の手紙〜

By 2016年8月25日REPORT, 堀江伸吾

7月、1年生の修了試験と発表会が終わると2ヶ月あいだの夏休みに入り、9月からの新学期に備えることになる。ほとんどの学生は休暇中に旅行をしたり家族と過ごす中、僕は日本に一時帰国することにした。帰国する時に尾道デニムを返そうと思っていたから、デニムとのドイツ生活もこれでおしまいだ。

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日本に着いてからも、しばらく尾道デニムと旅をした。まずは新潟の苗場のフジロックフェスの場外屋台でのバイト。時折微かに響くアーティストの音楽を聴きながら、あふれ返るお客さんに徹夜で接客したり、横浜や東京から青春18切符を使って、地元三重県まで、日本の夏をさまよってみた。

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また同じ様に、この旅するデニム企画で尾道デニムを穿く岐阜県郡上八幡の星屑社かづ枝さんにも再会した。もちろん、郡上おどりを徹夜で踊って夏を満喫する事も忘れずにだ。日本でもしっかりとデニムと旅をする事が出来た。

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そして最後には郡上の新橋から下の吉田川へ、最後の思い出作りとデニムへの感謝を込めて13mのダイブ。

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1年半は本当にあっという間だった。尾道デニムと沢山の旅をできたのは、本当に良い思い出になっている。デニムもいい旅ができたと思ってくれると嬉しい。次のオーナーとも素晴らしい旅をできることを心より祈って、“ドイツからの手紙”を最後に投函します。

尾道デニムプロジェクトの皆さんに、心からの感謝を込めて。Tausende Danke! Mit freundlichen Grüßen.


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SHINGO HORIE

SHINGO HORIE

三重県奥伊勢出身。10代でスキューバーダイビングにハマり、ダイビングインストラクターになるため、尾道で海技学院に入学。卒業後、ダイビングインストラクターとして就職。山口県、鹿児島トカラ列島、沖縄本島を転々と仕事をする。その後、ダイビングの能力を活かしつつ人助けるため、海上保安庁に入庁。入庁後、潜水士、特殊救難隊として救助活動に専従しつつ、休暇では海外一人旅を続ける。3.11発生後、組織ではなく自分自身の力で人の役に立ちたいと考えていたところ、ドイツ旅で出会った知人がドイツ移住を勧める。悩んだ末、2014年1月渡独。現在、ドイツ語を勉強しつつ、自分探し中。
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