柑橘農家×デニムプロジェクト@瀬戸田 完成です!

By 2017年12月2日NEWS

瀬戸田(生口島、高根島)×尾道デニムプロジェクトのスタートから1年。ついに柑橘農家さんたち、カフェのマスターたちのデニムが完成しました。
1年前のスタート時のブログ記事はこちら。中間レポートはこちら

瀬戸田とは、しまなみ海道で尾道側から3つ目の島になり、レモンの生産量が日本一として有名な島です。島中いたるところにミカンやレモンの木がなっています。そんな瀬戸田の柑橘農家さんたち、古民家を再生してカフェをされている方たちに1年間デニムを穿いていただきました。

毎週木曜日のデニム交換の日は、尾道の様々な場所をまわります。そこで1番最初に行くのが瀬戸田です。瀬戸田での交換場所となっているのが、しおまち商店街の中にある「自転車カフェ&ライブバー  汐待亭」。


地元の食材を使った料理は絶品です。このしましし丼は臭みが全くなくほんとにおいしいんです…!カフェだけでなく自転車の販売やレンタル、雑貨販売、音楽ライブなどのイベントも行っています。そしてマスター自身もミュージシャンなのです!

交換の際には、1週間穿き込んだデニムをいつもみなさん笑顔で「汚くてすみません!」と言いながら持ってきてくださります。確かに一週間作業で穿き込むとすごい汚れになります。ほんとにこれが商品になるんだろうかと心配される方ばかり。。(笑)ですが工場でしっかり洗濯をすると汚れも落ち、それぞれの特徴が見えてきて面白いんです。

土や草の色で緑掛かった色味になっています。
レモンなどは平坦な土地で作られることが多く、ミカンなどの甘い柑橘は水はけがいいので日当たりのいい高い斜面で作られるそうです。おいしいミカンを作るにはこれがとても最低条件とのこと。ここはどうやって収穫するんだ!?と心配になるほど急斜面の中で作業されることもしばしば。

柑橘農家と一言で言っても作る品種や仕事内容は様々です。農業をメインでされている方もいれば、柑橘日本一の青果場で選別作業や、卸売、マルシェに出店するなど様々な場面で活躍されています。なので色落ちが違うのも当たり前。今回は同時にスタートしたこともあり、それぞれの色落ち具合やスピードが見えてきて面白かったです。

 

生口島(瀬戸田)から小さなオレンジの橋を渡ると高根島に着きます。収穫時期の今の季節は島中緑とオレンジのコントラストがとてもきれいです。そんな島にある楽園的古民家、「高根パラディーゾ」。音楽とともに気持ちのいい風を感じながら、おいしい食事をすることが出来ます。

庭の手入れがかなり大変らしく、カフェの仕事だけでなく、外での作業も多いそう。この写真は庭のバジルを取っているところです。

 

そして、今年の夏には瀬戸田のプロジェクト参加者の皆さんと共に「第6回 瀬戸田映画祭」参加してきました。
尾道デニムとお揃いのTシャツに身を包み、ステージに立っていろんなお話をすることができました。

このように個性豊かな方たちのお陰で素敵なデニムがたくさん出来上がりました。
柑橘だけでなくデニムにも熱い思いを持ってらっしゃる方ばかりです。普段はずっと作業をしているので、毎週汐待亭へ交換に行ってみんなと話をするのが楽しい、このプロジェクトを通して繋がりができるのが嬉しいという言葉を聞き、私たちも嬉しくなりました。

一本一本デニムたちを紹介できず申し訳ございません。そんな愛の詰まったデニムたちをぜひ店頭にてご覧ください。もちろん東京キャラバンにも持っていきますよ!

そして、今回から新たなメンバーが加わります!保育士さん、柑橘販売、生花店、自転車店の方たち等々。。更に瀬戸田とデニムプロジェクトが盛り上がっていくと思います!随時レポートしていきますのでお楽しみに☺


瀬戸田のみなさんの愛情込めて育てた柑橘たち、みなさんもぜひ食べてみてください。そしてデニムを通して瀬戸田を知るきっかけになればいいなと思います^^


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KYO WATAYOSHI

KYO WATAYOSHI

今までただのファッションアイテムだったデニムが、このプロジェクトでは人と人を繋ぐアイテムになっています。そんな魅力に引き寄せられ尾道にやってきました。尾道の個性豊かで濃ゆ~い街の人々の魅力、そして働く姿のかっこよさというものを、デニムを通して発信していきたいと思います。
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