工場見学に行ってきました

By 2015年4月11日INFORMATION

リゾルト デザイナーの林氏と、北海道札幌市内のリゾルト取扱店であるSapporo-Baseの藤田さんと工場見学に行って来ました。
私が今回見学させて頂いたのは、岡山県新見市にある縫製工場と、島根県奥出雲の洗いの工場。驚きの連続です。

■縫製工場 新見ソーイングセンター

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岡山県新見市にあるリゾルトの縫製工場である新見ソーイングセンターは、調度リゾルトを生産中でした。気になる工場内部は撮影不可でしたので、残念ですが画像なしです。


驚き① 工場全体の人数体制

どの部門も、1人欠けてしまったらどれだけ大変なのだろう、と思ってしまう程想像以上に少ない人員体制で工場は動いていました。「うちはそんなにびっくりする位人数少ない方ではないよ」と工場の方には言われましたが、素人の私からするとあの人数体制で月に数千本のリゾルトを生産し、他のメーカーのデニムも別ラインで動かしている・・・ということを考えるだけで、工場の凄さを感じました。

驚き② 手作業でつくられていくデニム

今回見学させて頂いた工程の中には、機械で自動的に行っている工程はありませんでした。職人さんがしっかり目で見て、手を動かして、時には共同作業もしながら、1本を作り上げていました。新見の工場ではバックポケットを取り付ける人、アウトシームを縫う人、と各部の担当が決まっていて、効率的に作業を進めていました。(この生産方法を行うのも、ある条件が必要なのだとか・・・・)

月間生産数が限られているリゾルト
リゾルトのデニムは、メーカー在庫がない場合は、発注後数週間納品を待たなければならないこともあります。お客様にはお待たせして申し訳ない気持ちでいっぱいですが、実際に工場を見てみると、それすら納得するクオリティの高さを誇っています。
林氏は「リゾルトは絶対新見でないと縫えない」と言い切ります。それがなぜか?は店頭で語らせて下さい。

■洗い(加工)工場 TeDファクトリー

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島根県奥出雲にあるリゾルトの洗いを行うTeDファクトリーは、デニムの加工工場でもあります。リゾルトをリジットからリジットリンスにする洗いや、尾道デニムプロジェクトでデニムの回収後に毎週洗いを行っているのも、こちらの工場です。

驚き③ リゾルトのワンウォッシュがつくられる工程
いわゆる「ワンウォッシュデニム」というのはリジット(糊付き、未加工)のデニムを一回洗いを施したものです。その洗いの方法はブランドによって様々ですが、一度洗い、乾燥させるという単純な工程ではないのがリゾルトのワンウォッシュ。デザイナー林氏と洗い工場の方の幾度にも及ぶ試行錯誤の末、生地に最適な洗いの工程が編み出されました。別のブランドがその工程を真似をしようとしても、ほとんどが思ったように仕上がらないのだとか。
この糸、この生地、この縫製、この洗い・・・・全てをこだわり抜いて出来上がったワンウォッシュデニムが、初めての本格的なデニムを購入する方から本気のデニム好きまで、様々な方から指名買いされるのも納得です。

番外編 サンプル用の洗濯機
加工の際の洗いの機械の何十分の一のサイズになるんでしょうか・・・大きさは可愛らしいですが無骨な雰囲気はそのまま。たまらなかったので撮影しました。

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通常用のサイズはこちら。

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■この日の最後はONOMICHI DENIM SHOPへ
リゾルトチームと藤田さんが当店へお越し下さいました。第2弾のプロジェクトで製作中の尾道デニムも見て頂きました。林氏も、以前は古着の買い付けを主にやっていたという藤田さんも、ユーズド加工ではなく、本物のユーズドである尾道デニムを「こりゃほとんど当時のまんまだね!」と完成度を絶賛されていました。

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そして、藤田さん711お買い上げ。ありがとうございます。普段710を主に穿かれるとのことなので、なかなか育てる時間がないとのこと。さすが、格好良いです。

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あまりの感動に長くなってしまいましたが・・・・すごいです、リゾルト。そして、尾道デニムプロジェクトではそのこだわり抜いたデニムの色落ちを、さらに深堀りしていきます。

リゾルト未体験の方は、まずは足を通してみてください。老若男女問わず、きっと感動するはずです。明日日曜日も、店頭でお待ちしております。


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MARIKO HAMANO

MARIKO HAMANO

神奈川の実家でプロジェクトの特集をTVで見て衝撃を受けた。気付けば車で尾道へ向かい、今はSHOPで働いている。コンセプトのあるお洋服が山ほどある中、ノンフィクションの物語が詰まっているのはONOMICHI DENIMだけ。素敵な1点モノが、毎日をワクワクさせてくれます!
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