12/5(金)、BLUE LIVE HIROSHIMAにて行われたライブに、デニムのメンバーでお邪魔してきました。どなたのライブかというと、玉城ちはるさんという先日メジャーデビューをされた方。

玉城さんは、広島県出身のシンガーソングライター。その活動と並行しながら、10年間に渡り累計30名以上もの多様な生い立ちの子ども達を自宅で受け入れ、送り出してきた、ホストマザーの経歴もお持ちの方。それ以外にもご自身の様々な経験を活かし、色々なジャンルで幅広く活躍されています。彼女の活動を応援されている方は多く、今回のメジャーデビューを喜んだ方はとても多いと思います。

玉城さんと尾道デニムの出会いは、東京キャラバンの最終日。沢山試着をした中で玉城さんが決めた尾道デニムは、洗いの専門工場の方が格好良く色落ちさせた1本。普段はデニムをほとんど穿かないそうですが、このデニムのコンセプトに共鳴してくださり、『人生で2本目のデニム』としてご購入いただきました。今ではツアー等で移動される時に、各地へ一緒に連れて行く相方になっているそう。

ステージ上では、すべてを包み込むような優しい歌声が響きます。が、実際お会いすると予想を遥かに超える程パワフルで、同じ女性として憧れてしまうハッピーな雰囲気に溢れた素敵な女性です。第1幕で、そのパワーに圧倒されていたスタッフ小川&濱野。感動して目には既に涙が…

第2幕、衣装替えをした玉城さんのコーディネートは、シフォンや羽を使ったトップスに尾道デニムという併せ方。とても素敵でした。更にMCの中で、しっかり尾道デニムをご紹介いただき感激しました。(全身が見える画像がなく、雰囲気がわかりずらくてごめんなさい。)

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私は大好きなアーティストのライブで感動はしても涙は流さないのですが、今回のラスト1曲の“風になれば”は特に、終止号泣でした。飾らずに人と向き合い続けてきた方だからこそ、言葉の一言一言に深みを感じ、更に歌で表現したときに人の心を動かすものになるんだと思います。

尾道デニムが、初めてステージに上がった感慨深い一夜。きっと、ここまでの色落ちに育てた第1弾のご本人も全く想像していない旅立ち方のはず。玉城さん、ありがとうございました。今後のご活躍、スタッフ一同応援しております!

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※玉城ちはるさん
http://tamakichiharu.com/
https://www.facebook.com/chiharu.tamaki.7?fref=ts