「ODP002」3月末より再販決定!予約販売スタートです。

尾道デニムプロジェクト参加者の声をアイデアソースに、機能性に特化したオリジナルワークパンツ「ODP002」がグレードアップして戻ってきました。 こちらの商品、「もう売らないと思います!」とお伝えした皆様、、申し訳ございません。あまりにも皆様から悲願の声が多く、戻ってきてしまいました。2019年まで発売していたODP002とは一味も二味も違います。どこがこれまでのデニムと変わったのかご紹介させてください。 まずは生地です。 ハリがありながら柔らかさを兼ね備えており、履き心地が随分とよくなりました。柔らかさはありながらこれまでのODP002と変わらず13オンスとしっかりとした生地なので強度はバッチリです。 そしてフロントボタン。これまでのODP002はシンプルなボタンを使用していましたが、、 これまでのODP002 PJ001にも使用されている尾道デニムプロジェクトオリジナルのボタンへと変更になりました。 そして余談ですが、ステッチの糸について。ステッチの色は生地と同じくインディゴカラーの糸を使用していますが、使い込んでいくほど糸の経年変化も楽しめるようになっているのは知っていました?写真では少し見づらいのですが、色が落ちているのわかりますか? New1 Year [...]

2021-12-24T10:57:35+09:002020. 02. 27|

RESOLUTE 10th Anniversary White series AA710一部サイズ入荷!

RESOLUTE 10周年モデル ホワイトデニムのAA710が発売開始となりました。 こちらの商品は2020年限定商品となります。 早速お選びいただいたお客様のご紹介です。 ジャケットや革靴にかっちり合わせてもよし、ラフにスニーカーでもよし。それぞれのカラーにぴったりマッチしておりました。ありがとうございました! ONLINE SHOPには現在在庫のあるもののみを表示しています。店頭・ONLINE SHOPともに現在の在庫は下記の通りです。(2020/2/21 15時時点)・W30 L31・W30 [...]

2020-02-21T14:51:26+09:002020. 01. 14|

尾道デニム写真集 page42 ~漁師~

こちらのデニム右は1週間穿き込んだもの、左はそれを専門工場で洗濯したもの。本日の尾道デニム写真集は前回に続き海の男!漁師さんです。 漁師さんたちは1週間同じデニムを穿くのは結構厳しいんです。一度海水がかかってしまうとなかなか乾かないし、乾いたと思ったら潮でバリバリになっている。多分その状況って、嫌な人は嫌なんですけど、意外と漁師のおっちゃんたちは気にしていない。いや気にしてないことはないんだけど、長年デニムプロジェクトを続けている方はそういう方がいいんでしょ?とおっしゃってくださるんです。有難い。。というかデニムを穿いて仕事をして日々を過ごすこと自体がプロジェクトに繋がっているということをすごく理解してくださっている!こうして汚れてようが濡れていようが気にしないで穿いてたら皆さんの想像する"THE 漁師デニム"が完成するわけです。 1週間穿き込んだ洗濯前のデニム 上の写真のように海水が含まれると潮で真っ白に。これを洗うときれいなブルーになります。 LOT No.667B職業:漁師MODEL:PJ001SIZE:W92cm L75cm (W36 L30)price:¥38,800+tax 尾道デニムプロジェクトが始まった2013年からずっと参加してくださっているこの漁師さんの特徴1つめは、誰よりもしっかり出る長靴の跡。歴代度のデニムも誰が見てもすぐこの人のだ!とわかるほどアタリが出てました。最近は穿いている時間が少なくなったそうなので昔よりもくっきりアタリが出なくなったそう。 [...]

2019-12-21T19:16:05+09:002019. 12. 21|

尾道デニム写真集 page41 ~漁協組合~

ひさしぶりの尾道デニム写真集は海の男たちを支える「漁協組合」のデニムです。 LOT No.613A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W77cm L74cm (W29 L30)price:¥38,800+tax LOT No.614A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W93cm L79cm (W36 L32)price:¥35,800+tax 漁協組合といっても漁師さんたちのように漁へ行ったりと頻繁に海に出ているわけではなく、基本は事務仕事。室内で座っていることの方が多いので、個性的な色落ちというよりは柔らかく綺麗なメリハリがついています。これくらいの色味が一番穿きやすくて服にも合わせやすいです。 [...]

2019-12-21T13:53:00+09:002019. 12. 14|

尾道デニムプロジェクトのPJ001デニムはどこから?

こんにちは!デニムがはきやすい時期に突入したと思っていたら、まだ夏日が続く尾道からお届けします。今回は尾道デニムプロジェクトの想いを詰め込んだデニムは 、デニムをつくる現場のひとたちの想いも詰まっていることを伝えるためブログを書いています。 尾道デニムプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>。このデニムの生まれる場所は尾道市のお隣、広島県福山市の北部エリアです。 シンボル的存在、福山市に流れる芦田川。繊維と水は切っても切れない関係があります。 古くから備後絣(びんごがすり)という綿織物の生産が盛んで、現在はワークウエアやデニムなどのカジュアルウエアの生産を担う地域で作られています。国内でも繊維業は担い手が不足している中、福山市も例外ではありません。ただ、このデニムをはじめとする厚い生地を扱うことが得意であることから、トップブランドから縫製の受注をうけることも多く、無理難題を可能にしてきた経験豊富なスタッフを抱える工場がたくさんあることはあまり知られていません。ショップで改めてデニムを広げてみてみると、ポケット部分、スレーキ部分、金具部分…それぞれパーツによって糸の番手(太さ)が違ったり、縫い合わせる生地の分厚さが違ったりしています。 1本のデニムをつくるにも、パーツごとに行程があり、それぞれ専門の職人や必要なミシンが違うため、分業体制で生産されることがほとんどである中、PJ001は同エリアのある工場にて、一貫体制で製造されています。 工場の責任者曰く、製造行程の1つ1つに目を配り、最終的に1本のデニムになるまで責任をもって見届けることにこそ意味があるそうです。デニムのクオリティを上げることは、製造現場のレベルを上げることと同じ。どうすればもっと丈夫になるか、求められていること以上のものづくりができるか。試行錯誤の日々が続きます。尾道で仕事着として日々着用してもらうために完成したPJ001は、こうして産地の想いも詰め込まれています。そんな私たちの想いも詰まったデニム、PJ001もぜひお試しくださいね!

2019-09-28T16:01:17+09:002019. 09. 28|

尾道市のふるさと納税の謝礼品に「尾道デニム購入券」が登場です!

皆様はふるさと納税をご利用したことありますか?ふるさと納税とは、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。そして寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。 デニムショップのある広島県尾道市の謝礼品として、ONOMICHI DENIM SHOP店頭でご利用いただける「尾道デニム購入券」のお取り扱いがスタートしました! 寄付金は尾道市で暮らす人々、また尾道へ観光に来られる人々のためのまちづくりに活用されていきます。あなたの寄付が尾道で暮らし働く人々の生活に活用されていき、その尾道で働く人々が育てたデニムを穿く。人と人とがデニムで繋がっていく、尾道デニムプロジェクトとしてはかなり嬉しい循環です。 尾道は1年を通して季節を感じることが出来、お祭りもたくさん開催されます。尾道に来たことのないという方もこれをきっかけに、尾道デニムが育っていった場所や人、そこでの暮らしなど実際に足を運んでその空気感を感じてみてほしいと思います。あとは海辺でゆったり過ごしたり、しまなみ海道へサイクリングに出かけてみてもいいですよね。 そして是非合わせて読んでいただきたい私なりに思う「尾道デニムの魅力について」です。そのものへ魅力を感じる部分は人それぞれ、尾道デニムのストーリーも人それぞれ。だから面白いんだと思います! https://www.onomichidenim.com/18cpzjgrl2/archives/13647 同じものはひとつとしてなく、その中に自分に合うデニムがあるかはわかりません。ですが運命のデニムとの出会いがあるかもしれませんね。 【購入券について】ONOMICHI [...]

2019-09-22T18:34:55+09:002019. 09. 22|

ホワイトデニムは仕事着?おしゃれ着?

このたび、尾道デニムプロジェクトでリゾルトのホワイトデニムを期間限定で扱うことになりました。 デニムショップにお越しのお客様にも、「仕事でデニムを穿きたいけど穿けないんだよね。」というお声をいただきます。リゾルトの710や712のスッキリとしたシルエットのホワイトデニムならオフィスカジュアルとしても着用していただけるのではないでしょうか。レングスを短くするとすごくバランスがとりやすくなるので、ジャケットや革靴、ヒールに合わせたら絶対カッコいい!まるでイタリア人、もしくは海外セレブのよう・・(イメージでものを言い過ぎですね?笑)とはいえ私は711の少しゆったりしたシルエットを楽しんでみたい。ボーダーのTシャツや冬はタートルネックのセーターにベレー帽をあわせて、いかにもなマリンスタイルがしてみたい。せっかく海の近くに住んでいるんだしいいですよね。 そんなホワイトデニムは1950年代後半に生まれました。当時アメリカの名門私立大学の学生らに支持されたことから爆発的に人気となり、品行方正でありかつオシャレに敏感な若者たちがこぞって身に着けたものだったようです。ホワイトデニムが生まれる以前、もともと武骨なワークウエアとしてのイメージや武骨なヒーローが身に着けるイメージから、ブルーデニムは‘アウトサイダー’のファッションアイテムとして定着し、今日に至ります。現在、仕事にブルーのデニムをはくことが難しいことはもちろん、尾道デニムプロジェクトでもおなじみの大工さん、建設業者さんらが、プロジェクト開始当初、実はデニムをはいて仕事をすることに抵抗があったことなどは、アウトサイダー的な要素を与える、あくまでカジュアルなファッションである印象がどこかにあるからかもしれません。しかしながら、もともとのワークウエアとしての機能を備えた質実剛健なブルーデニムも、品行方正なイメージを与えてくれるホワイトデニムも、1950年代当時よりずっと自由に、ファッションとしても仕事着としても取り入れることができる私たちはとても幸運ですね。 尾道デニムプロジェクトでは、ブルーのデニムもホワイトのデニムも、いろんな方の働くシーンに少しでもおともできるよう、今からイメージを膨らませています!

2019-09-21T15:52:56+09:002019. 09. 20|

RESOLUTE 10周年記念ホワイト 予約オーダー受付開始。初回オーダーは9/30 12:00まで!

「自分のデニムは洋服ではなく、いわば道具。何年経っても手に入れることができる理想の定番を作りたい」という考えのもと、20年以上にわたり理想のデニムを追いかけ、デニムデザイナーとして頑なこだわりで職人たちを牽引してきた林氏によるブランド、RESOLUTE。生まれ故郷が尾道の隣町・福山市 松永町である林氏は、私たちの備後地域を活性化しようという想いに深く共感され、本プロジェクトの監修を心よく引き受けていただきました。そんなこだわり抜かれた絶対的な定番、いつまでも愛されるようなデニムを作り続けてきたリゾルトは10周年を迎える2020年に限定ホワイトジーンズをリリースします。 10周年記念のホワイトデニムは、インディゴ染めのRESOLUTEと同じ規格、糸、織機で織り上げた生地で作られています。また、パッカリングやねじれなどのヴィンテージの味わいを楽しめるのも、さすがのこだわり! そしてホワイトデニムといっても生地はやわらかい生成色。インディゴのデニム同様、生成からきれいな白へと経年変化を楽しむことが出来ます。ホワイトデニムできれいな経年変化を楽しめるのって実は珍しいんです。その秘密は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)にあります。経糸も緯糸も生成の糸を使うと巻縫いの部分(生地を重ねて縫い合わせている部分)に生成の色がどうしても残ってしまいます。ですが、経糸に白い糸、緯糸に生成の糸(インディゴでも使用されているもの)を使うことで、色が落ちていった時に生成が残らず全体的にきれいな白になるのです。インディゴのデニムとは違い、白は汚れも目立ちやすいのでしっかり洗濯をして穿き込んでいきたいので嬉しいポイントです。 そして今回は5周年の時に作られたホワイトシリーズにはなかった、711・712の型が今回は登場しています。ホワイトデニムに抵抗のある方でも自分に合ったサイズ感やお好みのシルエットをお探しいただけると思います。 ■シルエットAA710、AA711、AA712の3型 ・AA710 AA710 W28 L31 [...]

2019-09-21T15:56:29+09:002019. 09. 20|

PJ001とRESOLUTE 710のサイズ 比較してみました!

ONOMICHI DENIM PROJECTオリジナルデニムのPJ001と言わずと知れた名デニムRESOLUTE 710。この2本のデニムの違い、サイズ選びはどうしたらいい?といった疑問にお答えします。 まずPJ001と710のシルエットの違いについて。どちらもテーパードとなっていますが、PJ001はお腹に食い込むのを防ぐためウエストにゆとりがあり、第2ボタン辺りがフィットするイメージ。そして腿周りにゆとりがあり、膝から下からのテーパードがきついです。710は腰あたりからウエストにかけ細くなっているタイトなイメージ。股下は710の方がより緩やかに裾に向けて細くなっています。どちらもテーパードですが、同じウエストのインチサイズならPJ001・710ともに裾幅は同じくらい。PJ001の場合ウエストを1インチ下げてもらうことが多いので裾幅は細くなるイメージです。 先ほどもお伝えしましたが、リゾルトのデニムに比べPJ001のほうがウエスト周りが大きく、レングスも少し長め。そのため710のサイズからW(ウエスト)、L(レングス)ともにマイナス1インチしていただくと大体同じ大きさ感になるとイメージしていただければと思います。例)PJ001 W29 L30 ⇒ 710 W30 L31  710 [...]

2023-06-19T17:10:59+09:002019. 06. 03|

尾道デニム写真集 page40 ~建設業~

こんにちは。最近は5月とは思えない暑い日が続いていますね。こんな暑い日は熱い想いの詰まったデニムをご紹介!建設現場で一生懸命に働く姿が想像できる2本のデニムをご紹介いたします。 この2本のデニムの特徴は何といっても左脚の側面がめちゃくちゃ擦れていることです。なぜこんなに個性的なデニムが生まれたのでしょう。理由を探るために昨年起こったことを思い返すと、建設業に従事する彼らならではの物語が刻まれていることがわかりました。  それは、2018年7月、中国地方では記録的な大豪雨。毎日暑い日が続く中、浸水被害、周辺の交通網が絶たれる、断水になったりと大変な日々でした。デニムショップのある商店街でもタンクで水を運ぶ人、給水所や温泉には長蛇の列。そんな光景が続き、みなさんとても疲れ果てていたように感じます。日々の生活の豊かさを痛感しながらも、周囲の人々の協力に本当に助けられ、災害への意識が変わったのと同時に1人では生きていけないなぁと感じた夏でした。  そんな環境の中、建設現場で働く彼らは、尾道はもちろん福山市や三原市など周辺の地域で、被害にあった住宅の復興作業や応急仮設住宅の工事などでいままでになく忙しい1年を過ごしたことがデニムをみると一目瞭然です例えば、床下に潜り込むことも多かったため、地面と接触する面が強く色落ちしています。こんなにはっきり色落ちしているのは1度でかなり擦れているから。凹凸の凸の部分だけきれいに色落ちにしています。。  LOT No.639B職業:建設業MODEL:PJ001SIZE:W78cm L74cm (W31 L30)price:¥38,800+tax まず1本目は、8月の1か月間は応急仮設住宅の工事に携わっていた方のデニム。当時、1週間での色落ちが今まで見たことのないスピードだったことをよく覚えています。短期間で集中で集中的に色落ちしているので濃淡がしっかりついてかっこいいですよね。  続いて2本目は社会人1年目の新米さんのデニム。 [...]

2019-12-21T13:53:52+09:002019. 05. 25|

PJ001の尾道デニムが完成!

みなさまお待たせいたしました。ついにPJ001の尾道デニムが完成いたしました。昨年4月に発売と同時に尾道の街の方々に穿き込みをしていただいておりましたPJ001、リゾルトとはまた違った表情が表れかっこいいデニムがたくさん仕上がりました!ほんの一部ですがご紹介。 鉄工所大工電気工事 革パッチもいい感じのヘタレ具合。この方のデニムは縮みやテカリがでておりかっこいいですね。 これから1本1本のデニムをブログでご紹介していきますのでお楽しみに!店頭で本日より並んでおりますのでぜひ見に来てください。皆様のお越しをお待ちしております。

2019-04-15T18:55:23+09:002019. 04. 15|

尾道デニム写真集 page39 色が落ちてなくてもいいじゃない!

他の尾道デニムと比べひと際色の濃いデニム。久しぶりの尾道デニム写真集はSHOPでも話題の住職さんのデニムです。 LOT No.510B職業:住職MODEL:RESOLUTE 710SIZE:W73cm L69cm (W30 L30)price:¥32,000+tax ヒゲ!アタリ!ハチの巣!というよりは主張はなく柔らかい色落ちのこちらのデニム。陶芸をされたりと多趣味な方ではありますが他の職業の方に比べるとデニムに表情が表れにくいようです。 尾道デニムを育てていく中で一番の大変なことと言えば体形の維持です。約1年間同じサイズのデニムを穿かなければならないので、ご飯がおいしい季節はつらい。(笑)この住職さんは後半、少々苦しみながらも頑張って穿いてくださいました。きっと苦しくて穿くのが億劫になった日もあったはず。 こちらのデニムを実際に穿くとこんな感じ。 1本はこちらの女性のお客様が受け継いでくださいました。ジャストサイズよりは少しゆとりを持たせて女性らしくカジュアルに着こなしてくださいました。かわいい!色落ちが柔らかいので主張が強すぎずシンプルに着こなしやすいと思います。そしてここからの色落ちも楽しめるはず。 [...]

2019-04-15T14:53:20+09:002019. 04. 08|
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