毎週木曜日はデニム交換日!

こんばんは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 毎週木曜日は尾道の穿き手の皆さんのデニム交換日です。SHOPに穿き替えに来てくださる方、僕らがお伺いする方と交換方法はそれぞれですが、今日は向島のラムネ屋さんと漁協でのひとコマをご紹介します! SHOPを出て最初に向かうのはしまなみ海道1つ目の島、向島。まずは教会へ。神父さん今日はご不在で、教会の入口にデニムを置いておいてくださいました。いつもありがとうございます!次に向かうのは同じく向島のラムネ屋さん。今日はお母さんが出迎えてくれました。愛用のどーもくんのエプロン姿で手作りのクリームソーダを持ってパシャリ!お母さん笑顔が最高です。そしてソーダ美味しかったです^^ 続いて向かうのは海の男たちが集う向島の港。漁協の入口から中をのぞいてビックリ!デニムタワーができている(笑)どんどん脱いでは積み上げる荒業。よくぞ倒れなかったです^^ 外でみなさんのデニムをチェックしながらたたんでいると、「おーい」と港の方から声が。「これ見てみい」と渡されたのはNICEなサイズのアオリイカ! アオリイカ好きの僕はテンションMAX!定置網に掛かっていたそうで、一番大きいのは1.6kgありました。1日狙ってもなかなか釣れないアオリイカを…漁師恐るべし(笑) そんなこんなで皆さんとデニムを交換をしながらワイワイと1日かけて尾道を回ります。どんどん皆さんに声を掛けたり掛けていただいたり。週に1回のデニム交換って、単に洗濯のためだけにするんじゃないんです。まちのことを知り、人を知り、仕事を知ることで、まちの良さや人の温かさを感じ、それが自分のエネルギーにもなるんです。 明日もONOMICHI [...]

2019-01-06T13:24:59+09:002016. 06. 16|

爽やかなフェードブルーの尾道デニム入荷しました。

こんばんは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 今日は暑い夏にピッタリの、爽やかなブルーの尾道デニムをご紹介します。 尾道デニムプロジェクトでは、尾道の穿き手の皆さんのデニムを週に1度お預かりし、島根県のデニムの洗い加工専門工場でプロに洗濯してもらっています。その洗いの職人さんと相談をしながら、夏に向けてフェードブルーのデニムの製作に試験的に取り組んでいました。 通常はONOMICHI DENIM洗剤で洗っているのですが、洗剤を変えることでどのような色の変化があるのか?風合いは?肌触りは?そんなことを試していたのですが、ついに納得いく色に仕上がりました。 LOT No.369B(MODEL:RESOLUTE710 W30*L29)職業:医師 [...]

2019-01-06T13:14:18+09:002016. 06. 10|

水彩画を愛するアートデニム

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOP です。 尾道は雨もあがって穏やかな日曜日になりました。雨上がりのまちをのんびりお散歩するのもいいですね。今日は尾道デニムの穿き手として新しくプロジェクトに参加してくれることになった女性をご紹介します。 彼女のお仕事はプリント職人。Tシャツにプリントをする工場でいつも一生懸命に働いています。元気に明るく、そして真剣にお仕事に取り組む彼女のデニムは、1週間で早くもあちこちにペイントが!! 服が汚れても、手に塗料が付いても目もくれず一生懸命働く彼女のデニムには、きっとたくさんのストーリーが刻まれていくと思います。楽しみですね!! そんな彼女のもう一つの顔は、水彩画の絵描きさん。趣味の水彩画ですが、なんと尾道の「やまねこカフェ」で展示されています。元気印の彼女の絵は、ピュアで優しくてとても素敵です。 このバッグの絵も自分で描いたもの。 1年後、彼女のデニムがどんなデニムになるのか?僕たちスタッフもいまからとても楽しみです。 [...]

2019-01-06T13:14:50+09:002016. 06. 05|

道具としてのデニム

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。暑くなりましたね~。バテないようにしっかり水分採って仕事しないとですね! つい先日ですが、京都に行って“旅するデニム”企画でプロジェクトに参加してくださっている職人の方々をお訪ねしてきました。皆さんそれぞれ分野は違うのですが、共通しているのが「心を込めて道具を使い、それによって作品に魂が産まれる」という想いを持ってらっしゃることでした。 僕はデニムのことしか分からないのですが、尾道に帰ってきて改めて尾道デニム1本1本を手にとって見てみると、それぞれに穿き手の方皆さんの“お仕事に真剣に向き合う熱”を感じ、同時に“信頼できる道具”として尾道デニムを使ってくださっていることを感じました。   前置きが長くなりましたが、今日はデニムの魅力について少し。 上の写真、左の濃いインディゴブルーのデニムは新品、そして右側のデニムは同じ物を自動車整備士さんが1年間穿き込んだ尾道デニム。ウソのように思われるかもしれませんが、ホントにこの2本同じ物なんです。あ、サイズは違いますよ! デニムがファッションアイテムとして定着してずいぶん経ちました。素材の開発も日々進化し、シルエットも多岐に渡り今ではホントに数え切れないくらいのデニムが存在します。快適性や涼しさ、特殊な素材やシルエットなど、心地よくオシャレを演出できるデニムもたくさんあります。そういうデニムももちろん素晴らしいのですが、尾道デニムプロジェクトでは数あるデニムの魅力の中で「道具としての魅力」をお伝えしたいと思っています。 新品デニム。ごわつきがあり、いかつい表情と美しい濃紺のギャップを楽しめます。そして作りが強い!ホントにしっかりしてます! [...]

2019-01-06T13:15:28+09:002016. 05. 30|

L’ATELIER 5 REVES × ONOMICHI DENIM PROJECT

みなさま、今年のゴールデンウィークは楽しめましたか?晴天に恵まれた尾道でONOMICHI DENIM SHOPは今日も元気に営業中です! 3月にデビューしたONOMICHI DENIM PROJECT初のオリジナルデニムワークパンツ<ODP001>は、発売以来多くのお客様にご支持いただき、実用性抜群のワークパンツとして購入くださる方、個性的なデザインをファッションに取り入れてくださる方など性別・年齢を問わずご愛用いただいています。 そんな中、東京のインテリアデザイン会社「L'ATELIER 5 REVES(アトリエサンクレーヴ)」さんにODP001を壁貼り職人さんのユニフォームとして採用していただきました。 アトリエサンクレーヴさんのHPはコチラ↓↓↓ [...]

2019-01-06T13:16:00+09:002016. 05. 11|

韓国から尾道へ。

ONOMICHI DENIM SHOPがオープンして、2度目のゴールデンウィークが始まりました。天候にも恵まれ、気持ちの良い休日の尾道は、たくさんの人で賑わっています。 […]

2019-01-06T13:17:04+09:002016. 05. 01|

尾道デニム 12月分入荷のお知らせ

第2弾のプロジェクトで製作した尾道デニムがさらに追加となりました。今月入荷分はよく体を動かす職業の方のデニムばかりで、それぞれ非常に個性豊かです。 この中にあなたにぴったりのサイズのデニムがあれば、運命の1本かもしれません。 LOTNo.125B Rank-C ¥32,000(税抜) TYPE:711 W:31 LOTNo.301B Rank-B ¥38,800(税抜) TYPE:710 W:40 L:31 LOTNo.288A Rank-C ¥38,800(税抜) [...]

2019-01-06T14:01:39+09:002015. 12. 25|

因島 陶芸家のデニム

尾道は、移住者が多いまちの一つ。私もその一人ですが、移住した理由は人それぞれ異なります。まちの雰囲気がゆったりしていて好き、田舎暮しがしたい、尾道に住む人たちが面白い...などなど。 因島の陶芸家 吉野さんは「自分がゆったりした気持ちで作陶しなければ、自分の陶器を使うお客様にもゆったりした気持ちになってもらえない」と、移住の理由の一つをそう語っていました。 尾道市 因島 吉野 瞬さんは、尾道の中心街から2つ目の島 因島在住の陶芸家です。尾道は本土側から向島、因島、生口島と3つの島がありますが、因島は吉野さんのアトリエ「SHIGEI-NOIE」の個性的なメンバーをはじめ、尾道の中でもアートでクリエイティブな移住者が集う島というイメージが、個人的にあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/尾道市 吉野さん × ストライプ [...]

2019-01-06T13:18:37+09:002015. 09. 19|

日本画を描く、大学准教授のデニム

久々にメディアやSHOP情報以外のことを更新するので、ブログを書くの少し緊張します。実は、夏前あたりから嬉しいことが本当にたくさんあったのですが、なかなかUP出来ずにいる間に気付けばすっかり秋になってしまいました。 嬉しかった出来事、お客様の写真、そして、少しづつ出来上がってきている第2弾のプロジェクトのデニムのこと・・・・秋の夜長に記事を読んで頂けるように、ちょっとずつですが更新していきます。 ひとまず今日は、夏の初めごろ、店頭での嬉しかった出来事を。 1点物の中から「職業」でデニムを選ぶ ご夫婦でお越しのお客様が、数年ぶりにデニムをご購入されるとのこと・・・・7,8本はご試着されたでしょうか。尾道デニムの微妙なサイズ感の違いや色落ちの表情の違い。1点物を選ぶ難しさを楽しんでいらっしゃいました。悩んだ末、お客様が最終的に選んだデニムの決め手は、「職業」。そのデニムの穿き手のお仕事は、尾道市立大学の教授でした。 LOT No.67A お会計のあと・・・ 「とっても悩んで決めたので、この方に“あなたのデニムに決めました!”というお手紙を書きたいです。」 とお客様が素敵な一言を仰って下さり、丁寧に丁寧に、言葉を選びながら一通の手紙を書き上げて下さいました。尾道デニムプロジェクトの参加者、つまり尾道で働くデニムの穿き手の方に向けて手紙を書いて下さったのは、お客様が初めてでした。 [...]

2019-01-06T13:19:09+09:002015. 09. 10|
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