デニムはキツめを買えってホント??

こんにちは。ONOMICHI DENIM SHOPです。 皆さんはデニムのサイズ選びで悩んだことはありませんか? お店の店員さんと相談していて「伸びるんでキツめの方が良いですよ」って言われたことはありませんか? はい。実際デニムは穿いていると伸びてきます。下の写真はPJ001をスタッフが1ヶ月ほど穿いている(その間洗濯は3回、洗濯後に着用7日目)ものですが、見るからに伸びてますよね!なんだか恥ずかしいですが。。笑 こちらのサイズはW31。新品の状態でウエスト実寸は約82.5cm。これをスタッフのデニムと重ねてみると、、 こんなにも!?です。スタッフの伸びきったデニムを計ってみるとなんと実寸87cm!新品と比較すると4.5cmも大きくなっています。そしてヒップ周りやモモのあたりもこんな感じに差が! 言葉で「伸びますよ~」と言われてもにわかには信じがたいですよね。でも実際こんな感じです。 ただ一つ大事な注意点が。それは伸び方はデニムによって大きく異なることがある、ということです。 [...]

2024-02-12T15:29:00+09:002018. 08. 17|

尾道デニム写真集 page37

LOT No.475A 職業:ガラス職人 MODEL:RESOLUTE 710 SIZE:W76cm/L69cm(W31/L30) price:¥38,800+tax 本日はとっても可愛いガラスの御守りを作っておられるガラス職人さんのデニムをご紹介したいと思います。 とってもシンプルで女性らしい色落ちのこちらのデニム。体を大きく動かしたり外での作業ということはあまりないので、ゴリゴリのヒゲやアタリが付いているわけではありませんが、全体的に柔らかい優しいブルーになっています。 このデニムの特徴は膝上の色落ち。なぜここが色落ちするのかというと、ガラス棒を切ったり熱したガラスを冷やす作業などは、台の下ですることが多く、その際に腿で支えているからのようです。 [...]

2019-01-13T16:31:02+09:002018. 08. 12|

尾道デニム写真集 page36

LOT No.513A 職業:棺職人 MODEL:RESOLUTE 710 SIZE:W82cm/L75cm(W33/L32) price:¥38,800+tax 家具作りが盛んな備後地方。尾道市や福山市の山側や府中市は家具の街として栄え、最盛期ほどではないそうですが今も多くの家具屋さんや家具工場が集まっています。そんな中、とあることがきっかけで繋がりを持たせていただいた棺工場さんがありました。「棺」と聞くと、失礼ながら縁起が悪いのでは?と思われることもあるかと思います。ところが実際は全くの考え違いで、この工場の職人さんはじめ皆さんの想いをお聞きして目が覚めるような気持ちになりました。 「棺とはただの木で作った箱ではない。人の姿がこの世で最後に存在し、今生に別れを告げる特別な場所だと思うんです。」 それは着飾った言葉ではなく、大切な人を想う心が生んだ力強い言葉に聞こえました。ですから皆さん、自分が作る棺には気持ちを込めて大切に作っておられるのです。 [...]

2019-01-13T16:30:28+09:002018. 08. 12|

オリジナルロゴTシャツ2018発売開始!

尾道デニムプロジェクトオリジナルロゴTシャツ2018が販売スタートしました!今年のロゴTはボディを一新。完全オリジナルの日本製で、デニムと相性の良いしっかりした肉厚のCOTTON 100%のボディとなっています。シルエットもオリジナルで、大きすぎず細すぎず、どなたにも快適に着ていただけるよう何度も試作しながら作っていきました。ホントに着心地の良さは抜群です!! カラーは3色の展開。まずは定番の白、1枚で着ても透けにくい安心感が嬉しいです。 胸のロゴマークと襟裏のサイズ表記はネイビーで。 こちらも定番の黒。イエローとの組み合わせが可愛らしい1枚です。 かすれたようなプリントもいい感じ。 そしてイエロー。なんだか元気が出る色ですね。 プリント色は渋いブラウンでポップになりすぎない感じがいいですね。 サイズ展開は女性も着やすいEXTRA SMALLからS、M、LそしてEXTRA [...]

2019-01-13T14:26:11+09:002018. 07. 15|

尾道デニム続々と完成しています!

こんにちは。 ONOMICHI DENIM SHOPでは、本格的な夏を目前に続々と魅力的な尾道デニムが完成しています。色合いや雰囲気、ダメージなどどれも個性豊なデニムばかりです。 シェフのデニム 住職のデニム 陶芸家のデニム もちろんリアルユーズドデニムなので尾道デニムは全て1点物。穿き込んだワーカーによって体型が違うのでサイズもバラバラですが、それでも不思議と自分にフィットするものが見つかってしまうから不思議です。 なぜなら尾道デニムを穿き込むワーカーはなんとおよそ100名もいるからなんです。その職業も人柄も様々で、これこそが尾道デニムの面白さと言えるのではないでしょうか。 あ、それと大事な事をひとつ。尾道デニムは圧倒的に高いクオリティを持っています。きちんと洗濯を行い、毎週のようにデニムの経年変化を追いながら1年間愛情を持って創っているからです。ぜひそのクオリティも実際に手にとってご覧いただければと思います。 [...]

2019-01-13T14:28:28+09:002018. 07. 14|

第2回 ONOMICHI DENIM SUMMITレポート!

本日は先週6/9(土)にONOMICHI SHAREにて行われた「第2回ONOMICHI DENIM SUMMIT」の様子をお伝えします! この日は尾道のワーカーの方々、備後地方でデニムづくりに携わっている方々、全国の様々な地域からお客様が一堂に会し、食べて飲んで喋ってたくさんの出会いがありました。 今回は年齢も職業もバラバラの皆さんに集まっていただくということで、せっかくなので自由に立食パーティーという形ではなく、ランダムに7つのチームに分かれていただきました! チームのメンバーには、初めましての方も多くやや緊張気味にONOMICHI DENIM SUMMITスタートです。 ONOMICHI [...]

2019-01-13T14:29:25+09:002018. 06. 15|

尾道デニムキャラバン@飛騨 10/26(金)~28(日)開催決定!

2018年初、通算11回目となる尾道デニムキャラバンの開催が決定いたしました! 今回の開催地は岐阜県飛騨市古川町。飛騨高山の北、伝統的な文化と知恵、暮らしの残る山あいの美しい街です。 瀬戸内の穏やかな気候や優しい海と共に暮らす尾道とはまた違う、深い山々と清らかな清流に包まれた飛騨。 厳しい冬を超えて春を迎えると山々は新緑に色を変え、夏には豊大な山がさらに緑に染まり、秋には美しい紅葉に包まれる。そんな自然豊かな飛騨で暮らす人々は優しく温かく、そして情熱たっぷりの方々ばかり。一度訪れたらまた来たくなる場所、飛騨とはそんな街です。 会場は、街の中心に流れる瀬戸川を横目に静けさの中にどしんと佇む、浄土真宗西本願寺派のお寺「円光寺」。 500年以上の歴史を持つこの円光寺さんを、ご住職さんのご協力をいただき10/27(土)~28日(日)の2日間、なんと丸ごと尾道デニムで埋め尽くします!更に広い境内には飛騨の民芸品や木細工、ベーグルや地元のカフェなども一緒に出店し、飛騨の皆さんと一緒にキャラバンを盛り上げます。 そして前夜祭と夜の部では場所を移し、「やんちゃ屋台村」にて尾道ラーメンや尾道の食材を使用した「尾道デニム屋台」を営業したいと計画しています。瀬戸内海の海の幸と飛騨の山の幸とのコラボレーションです。 美味しいごはんやお酒を飲みながら、デニムの話や尾道や飛騨のことを楽しく語り合いましょう。   そもそもなぜ今回の尾道デニムキャラバンを飛騨古川の街で開催するのか。実は尾道と飛騨、この遠く離れた二つの地を繋げてくれた方がいるのです。 [...]

2019-01-13T14:30:33+09:002018. 06. 04|

GW期間中の5/2(水)は営業いたします!

今日はあいにくの雨模様ですが、待ちに待ったゴールデンウィークはすぐそこです!楽しみですね。 ONOMICHI DENIM SHOPは水曜日が定休日ですが、GW期間中の5/2(水)は休まず営業いたします。 新しくデビューしたプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>もサイズを揃えて皆さまのご来店を心よりお待ちしております!!

2019-01-13T14:31:57+09:002018. 04. 24|

プロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>完成!

ユーズドデニム創作プロジェクトを通して、備後地方のデニムの魅力発信と尾道の街の魅力発信、さらには日本のものづくりの素晴らしさを発信すべく活動する『尾道デニムプロジェクト』。 プロジェクト立ち上げから5年の経験を踏まえ、初めてスタンダードな5Pデニムの開発にチャレンジいたしました!様々な職種のワーカーたちと日々コミュニケーションを続けてきたからこそ見えてきた、「こんなデニムがあればみんながもっと快適に、そしてカッコ良く働けるのではないか」という理想のデニム像。尾道のワーカーはもちろん、世界中の方にデニムの魅力をお伝えしたい!そんな強い思いで開発に取り組んできました。 開発秘話や苦労話はたくさんありますが、それはおいおいご紹介するとして、今日は完成したデニムを皆さまにご紹介したいと思います。 まずはシルエット。 あくまでもベーシックなレギュラーストレートの範囲内で、少しだけ腰周り~膝のフィット感にゆとりを持たせています。そして膝~裾にかけては程よく絞りを入れており、野暮ったさは無く、全体的にとてもスッキリとした印象です。股上は安心感のある深さとしながらも、身体の動きを邪魔しない作りとなっています。 フロントはボタンフライ仕様で、すべてのボタンとリベットには「ONOMICHI DENIM PROJIECT」の刻印が入り、裏側の脚には「BINGO」と刻印が入っています。 肝心な素材は、備後地方のデニム生地メーカーさんと一緒に開発したオリジナルセルビッジデニム。耳は経糸を3本織り込んだオリジナル耳となっており、ロールアップしても爽やかな印象です。クラシカルなインディゴブルーの経糸と、リサイクルコットンを使用したこだわりの緯糸で織り上げられたデニムは、14.5オンスと肉厚ながら快適な穿き心地となっています。 しまなみ海道の因島の革工房で1枚ずつ手押しされる革パッチ。薬品による加工はあえて施さず、縮みや擦れなどデニムとともに経年変化を楽しんでいただけます。 [...]

2019-01-13T16:31:25+09:002018. 04. 21|

農夫さんのお仕事

今日は農夫の仕事について紹介したいと思います。 先日、尾道自由大学の「農夫のしごと」という講義に参加してきました! 今回の教授は、しまなみ海道で2つ目の島”因島”で尾道デニムを穿いてくださっている農夫の村上さんです。 もともと絵描きだった村上さんはマスクメロンの味に衝撃を受け農業を始められました。その他にも1年を通してニンジンやネギ、南瓜などの野菜を作っておられます。 村上さんはただ野菜を作るだけでなく様々なことにチャレンジされています。メロンや野菜の畑とは別に実験用の畑があり、そこで「炭素循環方法」と呼ばれる栽培方法を研究中。略してたんじゅん農法! たんじゅん農法とは、かなりざっくり言うと農薬や肥料を使わず作物が育てる農法です。 肥料の代わりにこのような廃菌床を土に混ぜ込みます。カブトムシを育てるときにいるアレです! これを入れることで炭素を土に循環させ、作物が育つのに必要な菌を元気にしてくれるそうです。 たんじゅん農法の仕組みをしっかり聞いた後は実験中の畑へ。 畑についてまず思ったことは、綺麗…!絵描きでもある村上さんの几帳面な性格が畑にも表れていますね(笑) [...]

2019-01-13T14:35:57+09:002018. 04. 03|
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