尾道デニムとの出会い vol.2〜尾道編

By 2016年8月23日脇本尚子, 尾道

広島市出身でありながら、尾道の古い街中をゆっくり周ったことがなかったのと、公共建築が上手くリノベーションされたU2に宿泊するのが目的で2015年1月に尾道へ行った際、レンタサイクルでのんびり周ったお陰で尾道デニムショップに出会いました。(でも実際には尾道デニムの存在は既にネットなどで見聞きしていたので、ショップの前を通りかかった時は「あっ、ここだ!」と直ぐに気がつきました。)

1回目のお店訪問の時は濱野まりこさんから美味しいお好み焼き屋「手毬」を教えて頂き、その手毬のおねえさんが夕食の為に美味しいお寿司のお店 「蔵寿司」を予約してくださり…と美味しいものにありつけた事、1960-70年代にトリップしたかのような懐かしさの多く残る街並み等、食いしん坊で元々古いもの好きの友達と私は尾道にすっかりハマってしまいました。そして更に今年1月にも同じメンバー(と言っても女二人ですが)で尾道のほぼ同じコースを同じレンタサイクルで周ったのです。

私は大人になって履かなくなっていたデニムを少し前からまた履きたいなと考えていたのもあり、地域再生や日本の伝統工業再生とそのブランディングにも大変興味があったので、岡山、福山のデニムのブランド作りやコミュニケーションのことも関心を持って見ていました。実際、今回尾道へ行く少し前に岡山の某デニムメーカーのデニムをすでに購入してしまっていました。そんな私に濱野さんから「旅するデニムという企画で、尾道デニムを育ててみませんか?」とご提案を頂き、即答で参加を決めていました。広島県人として、何らかの形で関われることがとても嬉しかったのです。

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デニムショップのすぐ近くには古い参道の名残が

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デニムを受け取った後、訪ねた宝土寺でずっと傍から離れなかった黒猫ちゃん

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尾道に行くと必ず戻って来たくなるU2

色んな出会いに巡り合えたのも、自由自在に周れる1日500円のレンタサイクルのお陰です。このレンタサイクルで“しまなみ街道”を使って今治まで行けるようなので、次回は瀬戸内海に浮かぶ島々まで足を伸ばしてみようと思います。


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NAOKO WAKIMOTO
瀬戸内海地方(広島県広島市)出身、地中海地方(南仏プロヴァンス地方Aix-en-Provence市)在住。仏語法定通訳翻訳、グラフィックデザインをしています。 デニムという呼称の発祥地であるニーム(市)はプロヴァンス所在ですし、このプロジェクトに何やら縁を感じています。10年くらい履かなかったデニムを最近は履こうと思った矢先のプロジェクト参加なので愛着を持って履き込みたいと思います。
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